レシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』をご紹介。味が落ちてしまった生八ツ橋を美味しく焼くコツとは?味の落ちた生八ツ橋のアレンジレシピ。いつもの八つ橋をもっと美味しく食べたい方にもオススメ。
息子が
修学旅行の土産で買ってきた生八ツ橋。
好物なんだけど
一度に沢山は食べられない!
当然
時間が経てば味が落ちる。
そんな時
「そうだ!八ツ橋を焼いてみよう。」と思いつき
生八ツ橋を焼いてみました。
あまり生八ツ橋が好きではない娘が実食し
一番食いつきが良かった焼き方をご紹介。
それでは
レシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』をご覧下さい。
レシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』
材料
- 生八ツ橋
息子が買ってきたのは
都八ツ橋本舗さんの生八ツ橋。
- ニッキ味 10個
- 抹茶味 10個
2つの味が楽しめるセット。
作り方
1.テフロン加工のフライパンを弱火で予熱する。
鉄のフライパンではなく
テフロン加工のフライパンがオススメ。
ちなみに
このフライパンは我が家の新入り。
オムレツ用に選んだ直径18cmサイズ。
使ってみると
オムレツ以外にも
美しい焼き色が欲しいホットケーキ作りに最適。
2.生八ツ橋を押さえながら弱火で2分、ひっくり返して1分加熱する。
まずは
生八ツ橋の平たい面を焼く。
何通りかの焼き加減に挑戦したところ
まずは弱火で2分がベスト。
ヘラやスプーンで
生八ツ橋をギューッと押して
焼き目をつけるのが美味しくなるコツ。
2分経過したらひっくり返す。
もう片面は
1分程度の加熱で焦げ目がつく。
生八ツ橋両面を合計3分の加熱で終了。
これ以上焼くと
硬くなってしまい美味しくない。
逆に時間が短いと
生八ツ橋そのままの味で
面白味のない仕上がりになる。
ベストな焼き色に変化したら
レシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』の完成。
焼くだけ!なんだけどね。
でも
アンコと餅が大好きな娘が
生八つ橋が好きではない理由は
「ニッキ」味がするから。
つまり
ほど良く焼きニッキ味を飛ばす。
そして
八ツ橋の柔らかい食感に
香ばしい焼き目をプラス。
まるで
太宰府天満宮名物・梅ヶ谷餅を彷彿させる味となる。
生八ツ橋リメイクレシピの誕生!
焼いただけだけど
箱に余っていた生八ツ橋が
アッとい間に完食。
というわけで
今回のレシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』が
- お土産で頂いた生八ツ橋が余ってしまった。
- 生八ツ橋のニッキ味が苦手。
という方にとって
最後まで美味しく生八ツ橋を食べ切るための
参考になると嬉しいです。
その他にも
“訳あり”食材を食べ切る方法を掲載。
併せてご覧下さいね。
【訳あり食材・人気レシピ】
- プロに学ぶレシピ『余ったかぼちゃでカリッときんぴら』
- レシピ『余ったパセリを使い切る!オーブンで手軽なドライパセリ』
- レシピ『余ったキャベツと野菜の塩もみ』
- レシピ『ぼやけたりんごで簡単りんごケーキ』
- レシピ『箱みかんを使い切る冷凍みかん』
ところで先日
息子の修学旅行が無事に終了。
旅行初日は
行きの新幹線車内で
各自が持参した弁当で昼食タイム。
ということは?
当然
我が家の料理夫が弁当作りを担当。
前夜から仕込みを開始し
翌朝5時半には
父ちゃん特製“情熱の細巻き弁当”が完成していた。
一方
当の息子は父ちゃん弁当よりも
班行動の旅程調整に余念がない様子。
そりゃそうだよね・・・。
それでも
「おぉ旨そう!父ちゃん、ありがとう。」という
息子の一言を聞けて満足気な夫。
その健気さには毎回泣かされるわ。
あれっ?
この人は
昔からこんな人だったかしら?
違うよねー。
月日を経て変わったんだねぇ。
そう言えば
脚本家の三谷幸喜さんが
TVのインタビューでこんなことを言っていた。
“人というのは
そんな突然変わるものではない。
少しずつ
迷いながら揺れながら
変化していくものだ”ってね。
つまり
それだけの長い時間を
夫と一緒に過ごしてきたということ。
これからも
互いの変化を楽しみながら
愉快に暮らそうね。