大根の皮は捨てずに干すより放置せよ!冬の家庭内食品ロス減に役立つ使い回し食材に大変身!

週末の夜は、令和初のおでん。
もちろん、仕込みは夫が担当。
夫としては、色々と具材を揃え、前夜より仕込みを開始したかったことでしょう。
ただ、最近、家庭内食品ロスを減らすことを大切にしている私。
「基本はある具材で。極力、あらたに買わずにおでんを楽しもう!」という方針を守り、仕込みをしてくれました。
切り干し大根 おでん.jpg
ちなみに、昨年、土鍋が割れてしまったので、おでんも我が家定番のル・クルーゼで作ります。
具を次々に追加したけど、あっという間に完食!
夫よ。ありがたや~。
猛烈にうまかったぞ!
ところで、おでんの具と言えば「大根」ですね。
我が家も大根争奪戦になるくらいぶっちぎりの人気具材。
そして、おでん作りのレシピ等を見ると、必ずと言っていいほど、
「大根の皮を厚めに剥いて下さい」という記載があります。
おでんを作る際、大根の皮の剥き方については、いろいろと試してきましたが、やっぱり厚めに皮を剥いた方が、味の含みもよく、しっとりとした食感に仕上がります。
というわけで、夫もレシピ通り、大根の皮を厚めに剥きます。
残った大根の皮は干してきんぴらや切り干し大根の煮物へ!が続く食卓は飽きがきてしまったので、母ちゃんにバレないようこっそりと捨てるなんて・・・できない夫です。
当たり前ですが、大根の皮は捨てません。
我が家も、大根の皮を刻んで、外に干し、切り干し大根にするのが定番。
秋冬は、毎日のように大根を使ったおかずを作るので、冷凍庫の中を見ると、まるで切り干し大根の保管庫状態。
次第に、家族の箸が切り干し大根の煮物や大根の皮キンピラから遠ざかり、春を迎えるといういうのがお決まりのパターンでした。
わざわざ作った切り干し大根が食品ロスになっていたんです。
ただ、やっぱり大根の皮を捨てたくない!
そこで、大根の皮を干すのをやめたんです。
正確に言うと、大根の皮を保管(ストック)しておくために干すことをやめました

干した大根の皮は煮物やキンピラだけじゃない!干すより置いて気軽に家庭内食品ロス削減を目指す!

大根の皮を置いておく!?
ってどいうこと?
文字通り、大根の皮を干さないんです。
大根の皮をザル等に置いて、1日程度、部屋の中に置きます。
切り干し大根 直後.jpg
半日~1日程度に置いておくと、こういう感じに変化します。
千切り大根 干す前.jpg
表面の水分が飛んで半生という状態です。
これを刻み、人参と同じような存在の食材として料理します。
でも、これじゃ、切り干し大根と同じじゃない?と思った方!
私も最初はそう思いました。
ある日、干しても食べないけどなぁ・・・と思い、室内で一晩放置した半生状態の大根の皮を見て気づいたんです。
ガンガンに天日干しされた大根独特のニオイも無いし、半生でコリッとした皮の食感があるから、人参の代りとして使えそう!
ちょうど在庫切れしていた人参の代役として、チキンライスの具として使ったところ、ビンゴ!
いつものチキンライスは、どちらかと言うとフワッ&ノッペリとした食感。
もちろん、それで十分美味しい。
でも、食べ盛りの子を持つ親としては「チキンライスは飲み物じゃないよ!飲むんじゃないて噛んで食べて欲しい」というのが正直な気持ち。
そんな気持ちに応えるかのように、大根の皮のコリっとした食感が、丁度良い具合に残っているのです。
しかも、トマト味と抜群に相性が良い。
オレは大根じゃー!とか、太陽の光をタップリ浴びた切り干し大根じゃー!みたいな強い主張が一切ありません。
切り干し大根=醤油味というマンネリ気味の組み合わせから脱却!
コレは使えるぞと思い、早速、昨晩は、ハヤシライスの具にしてみました。
切り干し大根 ハヤシライス.jpg
熱伝導率と保温性の良いル・クルーゼ鍋で煮込むと、アッと言う間に完成!
残念ながら、食感は・・・残っていませんでした。
煮込むと、コリッとした食感は無くなりますが、デミグラスソースをしっかりと含んだ美味しい具に変身していました。
この食材。
剥いた大根の皮を置いておくだけです。水に戻す必要もありません。
でも、ちょっとだけ気をつけなけらばならないポイントがあります。

大根の皮・半生干しを作る時のポイント

①一晩放置したら翌日には使い切る

風通しの良い状態で放置が続けば、最終的に切り干し大根に変身してくれます。
でも、風通しが良くない湿度の高い場所に置き続けると、水分が抜けずに、カビが生えてしまいます。
大根の皮・半生干しは、サッと一気に使い切るということを忘れないで下さいね。

干した大根の皮は粗い千切りや粗いみじん切りにして使う

当然ですが、干した状態のカタチでは料理できません。
食感を生かすためにも、細かな千切りよりやみじん切りよりも、少し粗い千切りやみじん切りの方が、コリッとした食感が残り、美味しく感じます。
切り干し大根 千切り.jpg
以上です。
一般的に賞味期限が長いとされている乾物も、時間の経過と共に、確実に味の劣化は進んでいるそうです。
保管状態が悪いとカビが生えたり、虫がわいたりするトラブルも多いとのこと。
くれぐれも保存するための乾物にならないよう、乾物とは言え、食べきれない量は購入しないということも大切です。
私の好きな料理家の有元葉子さんの著書には、乾物を使い切る料理のコツが満載です。
ちょっと覗いてみて下さいね。
『使い切る。レシピ』

この本は、食品ロス専門家の井出留美さんの著書にも推薦されていた本です。
『のり、わかめ、ひじき、昆布、もずく』

こちら、海藻料理のオンパレード。
我が家も愛用の料理本です。
ちなみに、我が家の大根おろしは皮ごとです。
夫は、切るのが面倒らしくて、1本のまますりおろします。
切り干し大根 大根おろし.jpg
このゴッツイ大根おろし器は、日本橋「木屋」のもの。
鍋の季節は大活躍間違いなしです。
それはそれは口当たりの良いフワっとした大根おろしが完成します。

魚をさばくために、さばき方の研究をしたり、包丁を研いだりすることも大好きなのに、大根を1箇所切るのが面倒とは・・・面白い。
でも、最近は、私よりも几帳面に生ゴミを新聞紙にキレイに包んで捨てるように!
ひとりひとりの「こうやった方が、なんか気持ちいいんだよねー」ということが集まると、家族全体の暮らしがさらに気持ちの良い方向へ進むということを感じながら日々の生活を楽しむ母ちゃんです。
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