レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』のご紹介。大根の皮は捨てずに干す。1時間干すだけで驚くほど美味しさアップ。大根の皮だけで作るきんぴらレシピ。
厚めに剥いた大根の皮
そのまま捨てるのはもったいない!
数時間干すだけで
コリッとした食感と甘みが増し
きんぴらにすると絶品。
それでは
レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』を詳しくご覧下さいね。
レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』
材料
- 大根の皮 1/3本分
- 顆粒ダシ 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2
- 塩 ひとつまみ
- 粗びきコショウ 適量
- サラダ油 大さじ1程度
- ゴマ油 適量
作り方
1.大根の皮を厚めにむく。
大根を使った料理を作る際は
皮をきんぴらにすることを想定し
少し厚めに皮を剥くようにする。
ちなみに
大根・カブ・里芋など
根菜の皮むきには果物ナイフがオススメ。
小回りが利くので
三徳包丁よりも断然ラクですよ。
2.大根の皮を1時間程度干す。
大根の皮をザルにならべ
外に1時間程度干す。
その都度
美味しく食べ切れる量のみを干す。
1時間程度干した状態がコチラ↓
皮の表面の水分が飛び
全体的にキュッと引き締まる程度で
干しを完了させる。
これ以上干すと
水分が飛び過ぎてシワシワ。
水分も調味料の1つ。
くれぐれも干し過ぎには注意。
3.干した皮を5mmにカット。
干した大根の皮を5㎜幅に切る。
4.炒めて味付けをしたら完成。
きんぴらを作る時は
フライパンよりも
熱回りが良く水分が飛びやすい
雪平鍋がオススメ。
まずは
サラダ油大さじ1を熱する。
火力は中火程度。
続いて
カットした大根の皮を炒める。
水分を出すために
塩を一つまみ加えさらに炒める。
全体に油が回ったら
- 顆粒ダシ 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2
を加え
しんなりするまで炒める。
味見をして塩気を確認。
足りないようであれば醤油を数滴たらす。
最後に
ゴマ油と粗びきコショウをふりかけ
艶と味にメリハリを出す。
お皿に盛り付けたら
レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』の完成。
干すことで
コリッとした食感が生まれるだけでなく
皮そのもの旨味が増す。
クセがなくサラッと食べられるので
我が家の子どもたちも大好き。
大根1/2本程度のきんぴらなら
アッという間に完食。
何よりも大根の皮を無駄にせず
丸ごと食べ切ることができるのが嬉しい。
というわけで今回は
レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』のご紹介でした。
その他にも
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ところで
我が家の近所には
今どき珍しい存在となった魚屋がある。
安いだけでなく新鮮。
スーパーの鮮魚コーナーに並ぶ
アジやイワシとは
身の張りだけでなく美味しさのレベルが違う。
だけどね…
めちゃくちゃ繁盛している様子はなし。
あの魚屋が無くなっては心底困る!と
大きな危機感を抱くのは
我が家の料理夫。
忙しい休日も時間があれば
せっせと仕入れに出かける。
今回の仕入れは
丸々と太ったイワシを10匹。
押し寿司・酢締め・干物など
次々と美味しいイワシ料理に変身。
そんな時
私は何をやっているのか?というと…
夫の包丁さばきを絶賛する役割。
夫は心底楽しそう。
そんな夫の喜々とした姿を見続けるためにも
あの魚屋の存在は欠かせない。
魚屋さんの売り上げに
ひとしずくでも貢献できるよう
夫を絶賛するだけでなく
平日1回で良いから
魚料理の日を設けることを決めた母ちゃんです。