2023冬レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』

レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』のご紹介。大根の皮は捨てずに干す。1時間干すだけで驚くほど美味しさアップ。大根の皮だけで作るきんぴらレシピ。

厚めに剥いた大根の皮

そのまま捨てるのはもったいない!

数時間干すだけで

コリッとした食感と甘みが増し

きんぴらにすると絶品。

それでは

レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』を詳しくご覧下さいね。

レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』

材料

  • 大根の皮 1/3本分
  • 顆粒ダシ 小さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 塩 ひとつまみ
  • 粗びきコショウ 適量
  • サラダ油 大さじ1程度
  • ゴマ油 適量

作り方

1.大根の皮を厚めにむく。

大根を使った料理を作る際は

皮をきんぴらにすることを想定し

少し厚めに皮を剥くようにする。

ちなみに

大根・カブ・里芋など

根菜の皮むきには果物ナイフがオススメ。

小回りが利くので

三徳包丁よりも断然ラクですよ。

2.大根の皮を1時間程度干す。

大根の皮をザルにならべ

外に1時間程度干す。

その都度

美味しく食べ切れる量のみを干す。

1時間程度干した状態がコチラ↓

皮の表面の水分が飛び

全体的にキュッと引き締まる程度で

干しを完了させる。

これ以上干すと

水分が飛び過ぎてシワシワ。

水分も調味料の1つ。

くれぐれも干し過ぎには注意。

3.干した皮を5mmにカット。

干した大根の皮を5㎜幅に切る。

4.炒めて味付けをしたら完成。

きんぴらを作る時は

フライパンよりも

熱回りが良く水分が飛びやすい

雪平鍋がオススメ。

まずは

サラダ油大さじ1を熱する。

火力は中火程度。

続いて

カットした大根の皮を炒める。

水分を出すために

塩を一つまみ加えさらに炒める。

全体に油が回ったら

  • 顆粒ダシ 小さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1/2

を加え

しんなりするまで炒める。

味見をして塩気を確認。

足りないようであれば醤油を数滴たらす。

最後に

ゴマ油と粗びきコショウをふりかけ

艶と味にメリハリを出す。

お皿に盛り付けたら

レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』の完成。

干すことで

コリッとした食感が生まれるだけでなく

皮そのもの旨味が増す。

クセがなくサラッと食べられるので

我が家の子どもたちも大好き。

大根1/2本程度のきんぴらなら

アッという間に完食。

何よりも大根の皮を無駄にせず

丸ごと食べ切ることができるのが嬉しい。

というわけで今回は

レシピ『美味しさのコツは干す!大根の皮できんぴら』のご紹介でした。

その他にも

いそがばまわれ・人気記事を掲載中。

皆さんの暮らしの中で

併せてお役立て下さいね。

ところで

我が家の近所には

今どき珍しい存在となった魚屋がある。

安いだけでなく新鮮。

スーパーの鮮魚コーナーに並ぶ

アジやイワシとは

身の張りだけでなく美味しさのレベルが違う。

だけどね…

めちゃくちゃ繁盛している様子はなし。

あの魚屋が無くなっては心底困る!と

大きな危機感を抱くのは

我が家の料理夫。

忙しい休日も時間があれば

せっせと仕入れに出かける。

今回の仕入れは

丸々と太ったイワシを10匹。

押し寿司・酢締め・干物など

次々と美味しいイワシ料理に変身。

そんな時

私は何をやっているのか?というと…

夫の包丁さばきを絶賛する役割。

夫は心底楽しそう。

そんな夫の喜々とした姿を見続けるためにも

あの魚屋の存在は欠かせない。

魚屋さんの売り上げに

ひとしずくでも貢献できるよう

夫を絶賛するだけでなく

平日1回で良いから

魚料理の日を設けることを決めた母ちゃんです。

【文・料理・写真:メグ】

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