作り置きレシピ『鯛(魚)のあらでスープストック』あら汁だけでなく出汁として!冷凍保存で便利に使う。圧力鍋ナシ普通の鍋で簡単調理/週末料理夫・どんの保存食

作り置きレシピ『鯛(魚)のアラでスープストック』をご紹介。格安で鮮魚売場に並ぶ魚のあら。鯛(魚)のあらをアラ汁だけでなく、透明度の高いコラーゲンたっぷりのスープストックとして使う。冷凍保存で使い勝手良し!材料は、鯛(魚)のアラ・酒・塩・生姜。圧力鍋でなく普通の鍋で簡単に作るスープストック♪

今回の魚のアラは鯛。

(風味は違いますが、他の白身魚でも代用できますよ)

鯛はアラまで上品!

グツグツ煮込んだ魚のアラ汁よりも上品なスープストックの方が似合う。

鯛(魚)のスープストックさえあれば!

和風の魚のアラ汁や鯛めしはもちろんのこと

スープや鯛ピラフ、鯛カレーや鯛ラーメンも簡単に作ることができます。

普段使っている出汁(顆粒ダシ等)を鯛(魚)のスープに替えるだけで

料理の展開が一気に広がります。

しかも

鯛(魚)のアラ汁は冷凍保存可で便利!

ちょっとしたコツを押さえて

美味しい鯛(魚)のアラのスープを堪能下さいね♪

週末料理夫どん全力監修の魚のさばき方コチラをご覧下さいね。

作り置きレシピ『鯛(魚)のアラでスープストック』の作り方

・材料

  • 鯛のアラ  小ぶりの鯛四尾分
  • 日本酒   100cc
  • 生姜(ネギの部分でも)
  • 塩     大さじ1弱
  • 水     2L程度
  • 昆布(お好みで!)

・手順

①鯛(魚)のアラをキレイに洗い、下準備。

鯛(魚)のアラについている血合いや内蔵の残り等を

流水で洗い流し、キッチンペーパーで余分な水分を取り除く。

生臭さや雑味のない澄んだ鯛(魚)のスープストックに仕上げるための

大切な準備。

鯛の骨は鋭いので、指を切る可能性があるので要注意!

鯛(魚)のアラを洗う時は

指ではなく

古くなった歯ブラシ等を使い、血合いを掻き出すようなイメージで

キレイに掃除をします。

キレイさっぱり鯛のアラ!生姜・塩・日本酒を用意しましょう。

②鍋に鯛(魚)のアラ・生姜・塩・日本酒と水を入れる

今回は

鯛(魚)のアラを大きな鍋でグツグツ煮込んだり

圧力鍋で一気に“ガツっ”と圧力をかけたりはしません。

もちろん

そうやっても美味しい鯛(魚)のスープは完成します。

むしろ濃厚かもしれません。

ただ、どうしてもスープが濁ってしまい、若干の雑味も出てしまいます。

味わいも

調理方法と同じく“ガツっ”とした鯛(魚)のパンチを食らうようなアラの味になります。

というわけで

今回は鯛(魚)の澄んだ上品な味を堪能するべく

ふつうの鍋で、スープが濁らないようコトコトと煮込むことに。

できるだけ鍋底が広く、適度な深さのある“ふつうの鍋”を用意。

大きめの雪平鍋に魚のアラを美しく並べる♪

鯛のアラが十分かぶるくらいの水を入れる。

さぁ、加熱しましょう。

③中火程度で加熱スタート。鯛(魚)のアラから出るアクを取る。

鍋のフタはせず中火程度で加熱します。

水分とともに、鯛(魚)のアラの雑味や魚臭さが蒸発するので

フタは不要!

加熱が進むと、鯛(魚)のアラからアクが出てきます。

丁寧にとっていきます。

鍋のそばを離れずに!
火加減はスープの表面が“フツフツ”とする程度。決して“グツグツ”ではありません。

いったん、アクをすくったら、しばらく加熱を続ける。

火加減は、弱火でもなく、鯛(魚)のスープの表面が“フツフツ”とする弱火と中火の間くらい

再びアクが出てきました。
丁寧にアクをとりましょう。

加熱をスタートさせ20分が経過。

水分がとび、鯛(魚)のアラが顔を出す程度の水分量になりました。

美味しい鯛(魚)のスープストックの完成間際!

透明度の高い鯛のスープストックに変身しつつあります。

④味をみて自然放置。完成。

「もうそろそろ完成かな?」と思ったら、まず味見。

味見をする時のポイントは?

鯛(魚)のスープに水っぽさを感じるか否か

なんとなく水っぽさを感じたら

ひとつまみの塩を鯛(魚)スープに加え、更に5分程度加熱。

鯛(魚)のアラのスープストックは何度か作り続けると、

・自分にとって美味しい濃度

・鯛(魚)スープを材料にする料理にとって必要な濃度

とう微妙な感覚がわかってきます。

「なんとなく水っぽい?どうかな?」が

「ちょうど良い濃度かも・・」に変化。

最終的に

「今回はコレくらいの濃度で決まり!」と自信を持って判断できるようになる。

とは言え

最初は、自分の味覚を信じ、挑戦あるのみ。

「この味でいこう!」と思ったら、火を消す。

そのまま鍋ごと自然に冷まします。

鯛(魚)スープが冷めていく段階で

鯛(魚)のアラから更に美味しいダシが出てきますよ。

この時点で、ダシ昆布を1枚加えると

鯛(魚)と昆布の風味がたまらないスープストックの完成

鯛(魚)と昆布のダブルスープ!

⑤鯛(魚)のスープストック保存方法。

鯛(魚)のアラのスープストックの保存方法は

ザル等で濾し、清潔な保存容器に移して冷蔵庫で保存。

1~2日で使い切ること。

それ以降は

冷凍庫で保存

鯛(魚)のスープを冷凍保存した際は

1週間以内を目安に使い切ること。

コレ↑は昆布が入ったまま。冷凍庫で凍らせる時は昆布は取り除きます。

冷凍保存した鯛(魚)のスープを使う時は、

流水を使い少し解凍させ、お鍋にドボン!

そのまま加熱スタートさせるだけ。

とっても便利な鯛(魚)のスープです。

以上

レシピ『鯛(魚)鯛(魚)のあらでスープストック』のレシピと保存についてご紹介しました。

さぁ、この鯛(魚)スープを使って何を作ろうか?

手始めに

ちょいと塩を加えて鯛のアラ汁!

鯛(魚)スープに塩コショウ&醤油数滴を垂らすと

極上の鯛スープの完成!

茹でた中華麺とごま油をプラスすれば、鯛ラーメンの完成。

分離しないようカレールーを味噌濾しで溶くと

鯛(魚)スープがたまならい!鯛カレーの完成。

洋風・和風・中華・・レシピの展開に尽きることナシ。

ぜひやってみて下さいね。

【魚料理レシピ】

冷凍庫に極上のスープストックが眠っている!と思えば

アレもコレも作らなきゃ!と焦る必要ナシ。

心穏やかに料理を楽しむことができる。

心の安らぎのためにも

作り置き・常備菜作りは欠かせないルーティーン。

【常備菜・作り置き関連レシピ】

ところで

魚のアラの処理についてお困りの方。

ぜひご覧下さい!

魚のアラの後片付けの方法は新聞紙で!

美味しい鯛(魚)のスープは完成したけど

「後片付け、どうしたらいい?」という方も多いのでは?

魚の生臭さを激減させる消臭アイテムには新聞紙が最適!

新聞紙がない方は

チラシ類でも雑誌を破ったものでも大丈夫。

まずは

ダシを出し尽くした鯛(魚)のアラを新聞紙に移します。

次に

贈り物を包むような気持ちで

鯛(魚)のアラをキッチリと包んでいきます。

そうすると

コンパクトで美しい鯛(魚)のアラのゴミが完成!

美しく魚のゴミを捨てる方法についての記事はコチラ

以上です。

鯛(魚)のアラは

頭と背骨も美味しく食べて美しく捨てる!が合言葉。

食べきれなかったアラスープは

冷凍保存!も忘れずに。

ちなみに

魚のアラに関する記事はコチラにも。

魚のアラを100%リサイクルする仕組みを整えたのは

回転寿司チェーンのくら寿司さん。

素晴らしい取り組み、応援したくなっちゃうねぇ~♪

ところで・・・

週末料理夫のどんは、平日の会社帰りに小ぶりの鯛を買って帰宅。

夜ご飯もそこそこに、台所にて、鯛をさばき始めました。

一体、何を作るのか?

答えは・・「何も作りません」

鯛をさばくのみです。

鯛をさばいてさばいて!

仕事で生じた消化不良がキレイに昇華していくのだそうです。

という訳で、我が家の冷蔵庫には、鯛の半身が8枚も!

ちなみに、この鯛のアラのスープストックは、週末料理夫のどんが、出勤前に仕込んでおりました。

とりあえず鯛のソテー完成!

母ちゃんは、次の週末を迎えるべく、平日は、料理夫のどんが用意した食材を使い切るため奮闘中。

最後に、今回使用した調理道具を紹介します。

・竹ザル

竹ザルは、本当に便利です!食材の水切りだけでなく、食材の保管や料理の盛り付けにも大活躍です。魚をのせてもサッと水洗いするだけで臭いも残りません。

・野田琺瑯ホワイトシリーズ

冷蔵庫保存にピッタリの野田琺瑯シリーズ。冷凍庫でも使え、直火に置くこともできます。冷却性が高く、パック詰めの食材は全て野田琺瑯の容器に移して冷蔵庫保管すると、食材の鮮度が高まります。

本日は木曜。

週末が近づいてきました。冷蔵庫の中を空にすべく、母ちゃんは、今日もがんばります。

【文&構成:メグ/料理:週末料理夫・どん】

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