ホットクックレシピ『美味しさのコツは炒め!鶏手羽元と長ねぎのスープ』

ホットクックレシピ『美味しさのコツは炒め!鶏手羽元と長ねぎのスープ』のご紹介。ホットクックレシピは無水調理や煮込み調理だけでじゃない!香味野菜や肉をシッカリ炒めて煮込めば更に美味しさUP。もっとホットクックを使いこなしたい!方にオススメのレシピ。

無水調理や煮込み料理が得意な

調理家電ホットクック。

でも

煮込むだけじゃ

なんとなく物足りない仕上がりになるのも事実。

例えば

肉や香味野菜は

油で炒めてから煮込むことで

香り・旨味が増し臭みが消える。

ということは…

もっと

ホットクック「炒め」機能を使いこなすことができれば

料理の美味しさがUPということ!

というわけで今回は

煮込むだけのスープではなく

炒めてから煮込むスープに挑戦。

鶏手羽元とネギの香ばしさたっぷり!

ホットクックレシピ『炒めて美味しさUP!鶏手羽元と長ねぎのスープを美味しく作るコツ』をご紹介。

ホットクックを使いこなせてない方にもオススメ。

詳しい作り方をご覧下さい♪

ホットクックレシピ『美味しさのコツは炒め!鶏手羽元と長ねぎのスープ』

材料

  • 鶏手羽元 6~8本
  • 長ネギ 1~2本
  • 生姜 1片(20~30g)
  • ごま油 大さじ2
  • 出汁 800cc(顆粒ダシでもOK)
  • 塩 小さじ1・1/2

作り方

1.鶏手羽元にサッと下味をつけてから、長ネギを斜め薄切り、生姜をみじん切りにする。

鶏手羽元を6~8本程度用意。

ちなみに

今回は7本使用。

時間に余裕があれば下味をつける。

塩・コショウ(分量外:適量)を揉み込んだ後

ごま油(分量外:適量)をまわしかけ

さらに揉み込む。

ひと手間加えるだけで

鶏の味がグンと引き立つ!

続いて

長ネギと生姜をカット。

今回のレシピは

たっぷりの長ネギを使うのが

ホットクック調理炒め機能の良さを引き出すコツ。

長ネギは斜め薄切りにカット。

青い部分がキレイな場合は

同じように薄切りにして全て使い切る。

この時

「他の料理に使うかもしれないから

ちょっと残しておこう!」という

生半可な気持ちは排除。

家にある長ネギは

全て使い切る気持ちで思い切って使う。

続いて

生姜もみじん切りにする。

ちなみに

ストレスなくみじん切りをするために必要なのは

手入れされたよく切れる包丁。

気軽にメンテナンスしてもらえるグローバル包丁

使用歴17年の愛用品。

2.ホットクックの内釜に、長ネギと生姜・ごま油を入れ、炒め開始。

ホットクックに内釜に

カットした長ネギ・生姜を入れ

ごま油(大さじ2)を回し入れる。

ホットクックに「まぜ技ユニット」を装着。

「手動メニュー」→「炒め」

調理時間は5~8分にセット。

調理開始。

今回の炒め時間は5分。

ホットクックの「まぜ技ユニット」は

炒める材料が少ないと

上手に材料が掴めず空回りしてしまい

仕上がりがイマイチ。

でも

今回のレシピは

たっぷりの長ネギと生姜が入っているので

炒め調理が

こんなにキレイに仕上がる。

放っといても

火加減を保ちながら炒めてくれるという便利さは

目からウロコの楽チンさ!

3.下味をつけた鶏手羽元を加え、さらに炒め調理を延長する。

長ネギと生姜が

こんがりと色づくまで炒められたら

下味が染み込んだ鶏手羽元を加える。

炒め時間は

鶏手羽元の本数によって調整

今回は

「炒め調理」を5分延長し調理スタート。

仕上がりはこんな↓感じ。

炒めることで

鶏手羽元の臭みもシッカリと消え

旨味も増す。

4.水もしくは出汁等を加え、「ポトフ」コースで調理したら完成。

鶏手羽元の「炒め調理」が終了したら

ホットクック内釜に

水もしくは出汁を加える。

  • 水もしくは出汁 800cc
  • 塩 小さじ1・1/2

水の場合は

顆粒ダシの素(大さじ3/4程度)を加える。

ホットクックを

「メニュー」→「ポトフ」にセット。

調理スタート。

調理終了後

味見をしてから塩コショウで調整。

お椀に注ぎ

自家製ドライパセリをちらしたら

ホットクックレシピ『美味しさのコツは炒め!鶏手羽元と長ねぎのスープ』の完成。

味付けは

塩とごま油のみなのに

スープにコクと若干のトロミまであって

とても美味しい!

ホットクックの公式レシピ通りに

鶏・ネギ・出汁を入れ

調理スタートしても良いけど

それだけでは

この美味しさは引き出せない。

ただ

1つだけ「炒め調理」をプラスしただけで

こんなにも上品かつ深い味わいに仕上がる!

しかも

この長ネギと鶏手羽元のスープは保存も効くのが嬉しい!

冷却力の高い

ガラス・琺瑯・ステンレス容器に入れ

冷蔵庫で保存可。

3日以上保存する場合は冷凍がオススメ。

ちなみに翌日は

ホロホロになった鶏手羽元の肉を剥がし

トーフとワカメを加えたスープに変身。

うどんやそうめんを入れたり

冷やご飯を入れて雑炊にしても

とても美味しい!

シンプルなのに味が深い。

このスープが

ほったらかしでできるなんて

やっぱりホットクックは優秀な調理家電。

今回は

ホットクックレシピ『美味しさコツは炒め!鶏手羽元と長ねぎのスープ』を紹介しましたが

それ以外にも

  • ホットクックをもっと使いこなしたい!
  • ホットクック調理で更に美味しく料理を仕上げたい。
  • ホットクックの炒め調理機能って使えるの?

という方にとって参考になるレシピを掲載。

併せてご覧下さいね。

【ホットクック人気レシピ】

さて

おひとりさま東京観光(?)として

初めて向かった先は

浅草かっぱ橋道具街。

見始めたら

止まらない!やめられない!

母ちゃんにとっては

まるで

入場無料のディズニーランド状態じゃないの。

台所道具の使い勝手に関しては

それなりのこだわりを持つ私が

これが

初めてのかっぱ橋訪問なんてね。

「あぁ、かっぱ橋ね。道具街でしょ。」と

情報を知っているのと

実際に訪れてみるのとでは雲泥の差。

気がつくと

4時間超ひたすらウロウロ。

お腹が空いてきたな…と

近くの居酒屋ランチに

ギリギリのタイミングで飛び込み

頂きました!

650円のアジフライ定食と昼ビール。

熱々のアジフライと

冷えた昼ビールを頂きながら

先日

台湾で暮らす家族が

写真で見せてくれた

使い勝手良しと思われる“台湾製お玉”のことを思い出す。

これだけの調理道具問屋街でも

あのカタチの“お玉”は

お目にかかれなかったなぁと。

結局

何も買わずに

お腹と心を満たし手ぶらの帰り道。

何故だろう?

欲しいと思うモノは無限にあったのに

買いたいと思うモノには巡り合わなかったな。

その問いに対する

「これだ!」という明確な回答は

見つかったわけではないけど

恐らく

熱々のアジフライとジョッキビールが

全ての物欲を

かっさらったんだろうね。

胃袋に染みるご飯と

美味しい酒に叶うモノはナシと

日本一の調理道具問屋街を後にした

母ちゃんです。

【文・料理・写真:メグ】

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