『室内で鷹の爪づくり!唐辛子の吊るし方と乾燥方法』のご紹介。室内で青唐辛子を吊るして鷹の爪を作る。色の変化を存分に楽しむ唐辛子の吊るし方と乾燥方法。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥9.jpg)
お店で買った青唐辛子を使い
自家製の鷹の爪づくりにチャレンジ!
空気が乾燥し始める初秋ごろなら
室内で色の変化を楽しみながら
立派な鷹の爪を作ることができる。
それでは
『室内で鷹の爪づくり!唐辛子の吊るし方と乾燥方法』を詳しくご覧下さいね。
『室内で鷹の爪づくり!唐辛子の吊るし方と乾燥方法』
用意するもの
- 青唐辛子 お好きなだけ
- 糸 適当な長さ
- 縫い針 1本
手順
1.青唐辛子のヘタ部分に糸を通す。
青唐辛子はお好きな本数を用意。
栽培したものでもOK。
実の部分を
傷つけることなく乾燥させたいので
ヘタの部分に糸を通して吊るす。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥1.jpg)
針に糸を通す。
糸は刺繍用の少し太めにすると
室内で吊るす際に見栄えが良くなる。
糸は
唐辛子のヘタの部分に通す。
間隔をあけて
順番に他の唐辛子にも糸を通す。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥2.jpg)
ちなみに
何かと便利な竹ザルは使用歴10年以上。
食材の下ごしらえだけでなく
盛り付け用にも便利。
我が家に欠かせない台所道具の1つ。
2.風通しの良い室内に唐辛子を吊るし乾燥させる。
全ての唐辛子に糸を通したら
風通しの良い箇所に吊るし乾燥させる。
我が家は
日当たりの良いリビングの壁に吊るす。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥3.jpg)
3.カラカラ乾燥するまで1~2か月程度吊るす。
吊るし始めて3日経過。
中には
腐り始める唐辛子もあるので
ハサミでヘタ部分を切り処分する。
(赤で囲まれている唐辛子をカット)
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥4.jpg)
吊るして1週間経過。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥5.jpg)
吊るし始めて2週間経過。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥6.jpg)
吊るし始めて1か月経過。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥7.jpg)
唐辛子の色づきは十分。
唐辛子を手で触り乾燥具合を確認。
少し柔らかさを感じるうちは
乾燥が足りない証拠。
2週間追加することに。
吊るし始めて1カ月半経過。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥8-1.jpg)
唐辛子全体がカラカラと乾燥。
この時点で乾燥終了。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥9.jpg)
4.通気性の良い保存容器に入れて完成。
糸を全て抜き保存用の瓶に移したら
自家製鷹の爪の完成。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/唐辛子室内乾燥10.jpg)
ホコリが入らないよう
布やキッチンペーパーなどでフタをする。
風通しの良い場所におけば
さらに乾燥が進む。
お店で200円程度で購入できる鷹の爪だけど
自家製は格別!
そのままでも食べられる立派な青唐辛子が
鷹の爪に変身するんだから
美味しさが違って当然。
みなさんもぜひ挑戦下さいね。
というわけで今回は
『室内で鷹の爪づくり!唐辛子の吊るし方と乾燥方法』のご紹介でした。
他にも
いそがばまわれ人気記事を掲載中。
みなさんの暮らしの中で
併せて活用下さいね。
- 『唐辛子栽培のコツ・唐辛子の花が落ちる原因と対処法』
- プロに学ぶレシピ『タレも絶品。ザクっ!カリっ!本格油淋鶏』
- プロに学ぶレシピ『はがれないピーマンの肉詰め』
- プロに学ぶシピ『プロの隠し味で本当に美味しいポテトサラダ』
- レシピ『ブライン液で臭み取り!白身魚タラのフライ』
ところで
今回が2022年最後の記事。
年末は
海外赴任が多かった夫と
3年ぶりに家族そろって年越しを迎える。
冬に夫がいると
ベランダで作る自家製干物が食卓に登場する。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/鯖の干物1.jpg)
籠の中で干される鯖や鰯を眺めていると
つくづく
夫は義父の息子なんだなぁと思う。
かつて
義父の自宅には漬物小屋があり
大量の梅干し・白菜漬け・高菜漬けを作っては
あちこちに配って回っていたそうだ。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/12/鯖の干物2.jpg)
そんな義父はとても表現が苦手な人。
いろんな面で
勘違いをされることが多かったはず。
それがゆえに
似たような部分を持つ夫の折り合いは
決して良い関係とは言えなかった。
帰省しても
義父の言動に触発されて
夫が怒りだすことも多々あり。
そんな義父から2回だけ
全く同じ言葉で言われたセリフがある。
「メグミちゃん、“あんな”のだけど頼むよ。」とね。
義父にとって
“あんな”の夫は
何よりも大切なひとり息子なのだ。
だから
私にできる唯一の義父孝行は
夫を大切にすること。
それが最大の恩返しだと思っている。
福岡で入院中の義父に対して
改めて心の中で約束した母ちゃん。
近頃
一段とお義父さんに似てきた“あんな”のは
立派に頑張っていますよ。
そして
お義父さんに心底感謝していますよ。
私がそう感じるんだから間違いない。
だから
どうか安心して下さいね。