レシピ『皮をむいてレモンシロップ漬け』カビが出ない。失敗しない保存方法(加熱&冷蔵庫保存)とレモン皮の使い方とは?

国産レモンで作るレモンシロップ漬け。今回はレモンの皮を剥いてシロップ漬け。レモンシロップにカビが出た!飲める?食べられる?そもそもカビが出ない保存方法とは?残ったレモンの皮の活用方法もご紹介♪

季節の果物「ゆず・甘夏みかん・かぼす・レモン・梅・キウイ」でシロップ漬で使い方いろいろ

まずは

皮なしレモンシロップ漬けレシピの前に、

カビの対処法をご紹介。

せっかく作ったレモンシロップにカビが出てしまった!

食べられるの?飲めるの?

レモンシロップ漬けにカビ発見!どうすればいい?

答え:カビの部分を取り除けば問題なく飲めます。

とは言え

あくまで私の経験から得た答え

もちろん

レモンシロップの保管状況や期間に応じ

臨機応変に対処するのが一番。

その上で参考にして下さいね。

カビの部分が小さい場合は、

新しい割り箸等を使い

カビとその周辺のレモンを全て取り除く。

でも

こんな時は迷わず廃棄!

  • カビが全体に広がっている
  • カビは小さいけど腐敗臭がする

人間は動物ですから!

味覚だけでなく嗅覚も大切に。

次は

せっかく作ったレモンシロップ漬けにカビを出さないため

  • レモンシロップの保存場所
  • レモンシロップの保存方法

をご紹介。

・カビの出ないレモンシロップの保存場所と保存方法

カビの出ないレモンシロップの保存場所:冷蔵庫

毎年冬になると必ずレモンシロップ漬けを作ってきた我が家。

レモンシロップ作りの失敗経験を元に

様々な方法を試した結果

レモンシロップ漬けにとってベストな保存場所は

冷蔵庫。

これが最強!

「えっ、でも冬の間は冷暗所で保存で大丈夫なのでは?」

と思われた方

これまで幾度か部屋での保存にチャンレンジしましたが

雑菌の威力に敗北。

我が家は冬の間は陽が当たり室内23℃をキープ。

常温はあたたか過ぎるのです。

文部科学省や農林水産省発表のカビ対策マニュアルによると

文部科学省のカビ対策マニュアル

農林水産省の米カビ汚染ガイドライン

カビが成長できる温度は、

想像以上に範囲が広いことが判明。

つまり

一般的な家庭において

食品にカビが発生しにくい環境=冷蔵庫

ということがわかります。

さらに

保存場所だけでなくレモンシロップの保存方法にも

工夫が必要です。

カビの出ないレモンシロップ保存方法①レモン全体がシロップに漬かるように保存

レモン全体がシロップに漬かる?

こうゆうこと↓

レモンシロップの防腐剤=砂糖

つまり

レモン果実が空気に触れずシロップに漬かる状態であれば

カビが生えにくい。

ただこの方法でも長期保存は難しいので

できるだけ早く使い切ることがベスト。

  • お湯と割ってホットレモン
  • 炭酸水と割ってレモンスカッシュ
  • ヨーグルトに混ぜてレモンヨーグルト

レモンシロップの使い方は多彩。

先日は

予約が取れない伝説の家政婦サタン志麻さんのレモンケーキに

このレモンシロップを使ったところ美味しさ爆発!

プロに学ぶレシピ『タサン志麻さん風・レモンケーキ』

とは言え

レモン果肉よりシロップの減りの方が圧倒的に早い。

シロップに漬からないレモン果実部分が

空気に触れ放題となってしまい

冷蔵庫に保存していたとしても

カビの繁殖力には打つ手がありません。

じゃぁ

残ったレモン果肉はどうするの?

レモンシロップは飲むだけじゃなくて食べる!

「食べる!」と張り切ってみても

せいぜい1~2枚程度。

ただし

お酒を飲む方限定の活用法はあります。

ホットワインなんていかがですか?

赤ワインにりんごやスパイスだけでなく

甘みとしてシロップ漬のレモン果肉を加え漬けておく。

冷蔵庫に保存しておいて

飲みたい時に鍋で温めて飲むと美味い!

レモンの風味が最高に合う。

たまに美味しくないりんごに当たってしまった時も

レモン果肉と共にワインに漬け込んでおくと便利。

ホットワイン作りで全てのレモン果実を消費する我が家。

じゃあ

お酒は飲まないからホットワインは作らない!

そんなレモン果実が残ってしまう方に

オススメの保存方法をもう1つご紹介。

カビの出ないレモンシロップの保存方法②レモンシロップを加熱し冷蔵庫保存

レモンシロップに火を通せば

熱で滅菌され保存期間が長くなります。

方法は簡単!

1.レモンシロップを小鍋に入れ弱火で煮る

グラグラ沸騰させると

レモンシロップの風味が飛んでしまうので

熱がじんわりど入る鍋底が厚い鍋を使うことをオススメ。

ル・クルーゼやバーミキュラといった

鋳物の鍋は最適!

火力は弱火。

ふつふつとする程度で十分。

レモン果実に熱が入ると

果肉が収縮し自然と種がとれてきます。

2.清潔な保存容器に移す

蓋付きの清潔なガラス瓶を用意。

まずは

新しい割り箸を使いレモン果実を瓶に移す。

種はシロップに残っています。

種を取り除くため

シロップは茶こし等を使い濾す。

加熱するので

ほんの少し風味は落ちますが

種が無いので使いやすいレモンシロップ完成。

加熱することで

レモン果実も食べやすく

使い勝手の良いレモンシロップの完成!

じゃぁ

最初から皮を剥いて作ったらどうなるの?と

皮をむいたレモンで

レモンシロップ漬けを作ってみました!

レシピ『皮をむいてレモンシロップ漬け』の作り方

・手順

1.レモンの皮をむく。

レモンは果肉だけが残るよう、厚めに皮をむく。

適当な当な大きさに切り分ける。

2.砂糖を加える。

基本のレモンと砂糖の分量は1:1

良い保存状態を保つためには砂糖をケチらない。

我が家はグラニュー糖で作ります。

グラニュー糖を使うのは、

シロップ漬けを作る容器をコンパクトにしたいから

氷砂糖よりも体積を取らないので

小ぶりの容器でも作ることができます。

関連ブログレモンシロップをサイズダウン!コンパクトな果物シロップ仕込みの記事はコチラ

3.毎日瓶をふる。保管場所は常温。

レモンの果肉のみを漬けるので

砂糖が溶けるのが早い!

毎日

瓶をよく振り、レモンと砂糖をシッカリと混ぜ合わせること。

瓶をよく振ることで

シロップが発酵するのを防ぐことも可能。

砂糖=防腐剤。瓶を振ることで発酵も防ぐ♪

砂糖が溶けるまでは、保管場所は涼しい室内。

それでも

カビが出る危険と常に隣合わせ。

常にレモン果肉に砂糖が絡んだ状態にしておくことが重要!

4.完成&ガラス瓶に入れて冷蔵庫で保存。

10日~2週間ほどで完成。

こちらは、漬けて1週間。もう少し待ちます!

フタをあけると、

優しくてフワッとした香りが漂う!

レモンの皮が入ってないので、苦味が無い。

レモンシロップ漬け完成後は、

レモンシロップにカビが出ない保存方法を実践。

  1. 小分けできるガラス瓶(1週間程度で使い切る量を目安)を用意
  2. レモン果実全体がシロップ全体に浸かるようガラス瓶に移す
  3. 保存は冷蔵庫
  4. 直ぐに使い切れない時は加熱

最後に

残った無農薬の国産レモンの皮。

家庭内食品ロスが問題となっているご時世

捨てるのはもったいない!

何か使える方法は無いのか?

あります♪

風通しの良いところで、3時間程度干す。

レモノシロップ 皮干し.jpg
アジと一緒に日干し♪

干したレモンの皮の使い方

等々を作る時

生姜やネギの青い部分と一緒に入れる。

(レモンの苦味も出るので1/2枚程度で十分!)

臭みを取るだけじゃなく

レモンの爽やかな風味で

スープが上品な仕上がりに。

(苦味を出さないため、加熱終了時点でレモンの皮は引き上げて!)

お風呂に入れて香りを楽しむという使い方も♪

みなさんも

国産レモンを見掛けたらレモンシロップ漬けに挑戦を!

果物シロップが常備されている家は

愉しみが増えて気持ちが上がりますよ♪

果物シロップがあれば

ノンアルコール・カクテル作りも簡単!

下戸・節酒・断酒・卒酒にピッタリ。

自宅がノンアルコールカクテルだけが揃う

「Sobar Bar(ソーバーBar)」に変身!

オリジナルのシロップの使い方を見つけて下さいね。

【その他果物関連記事】

最後に

今回のレシピで登場した調理器具のご紹介。

・VICTORINOX(ビクトリノックス) 果物ナイフセット

「果物ナイフとふつうの包丁の違はあるの?」

と、思っていました。

使ってみると納得!

文字通り

果物ナイフは果物を切るための包丁。

とっても使いやすく疲れません。

レモンシロップ漬け作りでも大活躍。

我が家では、

研ぎながら使用。

少しずつ刃が小さくなるので現在は三代目。

買い替えを躊躇させない手頃な価格も魅力♪

・ジャム瓶107ml&120ml

カビを出さないレモンシロップ保存法

「1週間で使い切れる量を小分けして冷蔵庫保存」に

ピッタリサイズ。

美味しくできたレモンシロップ漬を

誰かにプレゼントしたいなぁという時は

107mlサイズがオススメ。

プレゼントされた側も嬉しい飲みきりサイズ。

使いやすい道具と素敵な瓶をゲットしたら

レモンシロップだけでなく

旬の果物で

美味しいシロップ作りに挑戦下さいね♪

【文&構成:メグ】

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