常備菜レシピ『キャベツといろいろ野菜の塩もみ』キャベツでもう一品!使い勝手抜群の副菜。定番の作り置きレシピ。

常備菜レシピ『キャベツといろいろ野菜の塩もみ』のご紹介。キャベツをメインに常備野菜で作る塩もみは、あと一品欲しい時や副菜として大活躍。アレンジ多彩。定番の作り置きとして大人気の常備菜レシピ。キャベツを食べきれない!という方こそオススメのキャベツレシピ。

野菜室の奥で眠り続けるキャベツ。

使い切れず変色させてしまった・・・。

という経験はありませんか?

という私も

使い切れなかったキャベツを

永遠の眠りにつかせてしまった経験は数知れず。

そんな

使い切れないキャベツ問題を解決したレシピが

常備菜レシピ『キャベツといろいろ野菜の塩もみ』。

キャベツをメインに

冷蔵庫にある常備菜を切って塩もみするだけの簡単レシピ。

野菜は全て塩もみをするので

「キャベツの千切りって苦手!」という方でもOK。

太い千切りでも美味しく頂けます。

さぁ今日から

キャベツは丸ごと食べ切る習慣へチェンジ♪

常備菜レシピ『キャベツといろいろ野菜の塩もみ』の詳しい作り方をご覧下さい。

常備菜レシピ『キャベツといろいろ野菜の塩もみ』

材料(作りやすい量)

  • キャベツ 半分
  • 人参 1/2本
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 塩 大さじ2/3

作り方

1.キャベツを太めの千切りにする。

今回は春キャベツを使用。

キャベツの芯は除く。

キャベツの葉を手の平で押し

平らな状態にしてから切り始めると

安定してキレイに切れる。

(キャベツの千切り方法はコチラの記事を参照)

キャベツは後で塩もみするので

細い千切りだとぐちゃぐちゃになってしまう。

5ミリ~の太めの千切りが丁度良い。

残ったキャベツの芯は捨てずに薄くスライス。

神経質にならず

薄いかな?くらいでもOK。


キャベツの千切りをする時に

気になるのがまな板の大きさ。

作業しやすい面積の広いまな板が理想だけど

大きくなった分だけ重く使いづらいと思っている方。

桐のまな板は

軽くて水切れの良さも最高。

手入れしつつも

清潔を保つために

定期的な買い替えを検討しやすいお手頃価格。

2.人参と玉ねぎを切る。

人参1/2本は細切りにする。

玉ねぎ1/4個は薄切りにする。

生の玉ねぎスライスがお好きな方は

たっぷり入れてもOK。

3.ポリ袋に常備野菜と塩を加える。

厚手のポリ袋に切った常備菜を入れ

重さを量る。

今回は総量500g。

ちなみに我が家で使用しているのは

懐かしい旧式のハカリ♪

野菜に加える塩の量は

野菜の合計重量の2%。

野菜500gに対し10g。

10gの塩のめやすは

大さじ2/3程度。

塩もポリ袋に入れる。

4.野菜を軽く塩もみし20分程度置いておけば完成。

塩と常備野菜がまんべんなく混ざるために

ポリ袋に空気を入れ口をねじり

風船のように膨らませる。

そのままポリ袋を振ると

キャベツ・人参・玉ねぎ・塩が

キレイに混ざる。

しっかり混ざり合ったら

手の平で包むようにしてポリ袋の空気を抜き

口をひねり洗濯バサミ等で押さえる。

このまま常備野菜から水分が出てしんなりするまで

20分程度置いておく。

柔らかい春キャベツの場合は10分程度。

逆に

繊維が少しかたくなる冬のキャベツは

軽く重しをすると

短時間でキャベツがしんなりする。

水分が出て

常備菜全体のカサが減りしなりとすれば

常備菜レシピ『キャベツといろいろ野菜の塩もみ』完成。

保存は水分を切らずに冷蔵保存。

冷蔵保存する際は

冷却性の高い琺瑯やガラス製の容器に袋ごと入れる。

もしくは

陶器の皿にポリ袋ごとのせ保存するだけでも

冷却性が高まり鮮度キープ力アップ。

もちろんこのまま食べても美味しい!

食べる時は水分を絞るだけ。

でも

サッとドレッシングに和えてあげるだけで

塩もみ野菜の美味しさが数段アップ。

ご紹介しますね。

【キャベツレシピ】

レシピ『キャベツと野菜の塩もみで作るタコのサラダ』

材料

  • 塩もみ野菜 お好きなだけ
  • ゆでタコ お好きなだけ
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 酢 小さじ1
  • 醤油 小さじ1/2
  • こしょう 適量

作り方

1.キャベツと塩もみ野菜の水分を切る。

塩もみ野菜をギュッと絞り

水分をシッカリと切る。

タコは食べやすい大きさに切る。

今回も別メニューで残ったタコの足先部分を使用。

2.ドレッシングで和えて完成。

野菜に塩味が入っているので

塩味を控えたドレッシングを作る。

オリーブオイル大さじ1・酢小さじ1・醤油小さじ1/2

に胡椒を加えシッカリ混ぜればドレッシング完成。

キャベツと野菜の塩もみ・タコと共に和え

レシピ『キャベツと野菜の塩もみで作るタコのサラダ』完成。

キャベツのシャキシャキとした食感が最高。

タコのプリっとした噛みごたえと旨味がプラスされた

我が家大ヒット中のサラダ。

アレンジは多彩で

オリーブオイルをごま油にしたり

ハムやコーン、炒めたひき肉と和えると

副菜ではなく主役級の美味しさ。

こちらは

鶏むね肉で作るタンドリーチキンの付け合せとして。

肉汁溢れ出すハンバーグ

美しく引き立てる副菜としても大活躍!

今回使用したキャベツ半玉と塩もみ野菜計500gは

わずか2回分の食事で完食。

つまり

野菜皆さん変色したキャベツを眠らせている暇はない!

アッという間にキャベツ一玉を使い切るので

家庭内食品ロスの心配無用。

さぁみなさんも

いますぐ野菜室をオープン!

常備菜レシピ『キャベツといろいろ野菜の塩もみ』 に挑戦下さいね。

【常備菜・作り置き関連レシピ】

ところで

10日間の春休みが終了。

子ども達は新年度に突入した我が家。

春休みは

恒例行事の青春18きっぷの旅に加え

海へ山へ繰り出した我が家。

前回のブログ後半でも書いたように

「空を見上げるために」あちこちへお出かけ。

常に在来線を乗り継ぎながらの旅。

スマホの万歩計は常時2万歩前後を計測。

あーでもない!こーでもない!と

常に大騒ぎしながらのリュック背負っての母子3人旅。

今しかできない旅だよなぁと。

というのも

私の姪っ子が

大学に進学するために鹿児島から上京。

「お世話になります。」と

鹿児島随一の銘菓『明石屋の軽羹』を携え

挨拶に来てくれたのだ。

ついこの前まで小学生だったような気がする姪っ子が

大学生とは・・・。

子どもの成長はアッという間。

今しかできないことは山ほどある。

「将来の安心ため」という一言に惑わされ

“いましかできないこと”に目をつむり続けて迎える未来に

夢や希望はないよなぁと改めて思う。

“いま”が未来につながるからこそ

充実した“いま”を過ごすことを大切にね。

と自分自身に言い聞かせる母ちゃん。

姪っ子が元気で素敵なキャンパスライフを過ごせるよう

願っています♪

さぁ!

新年度もきばっど~!

【文&構成&料理:メグ】

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