プロに学ぶレシピ『茹でたほうれん草は絞らず保存で美味しさキープ』のご紹介。茹でたほうれん草はどの程度絞れば良いのか?とお困りの方必見!茹でたほうれん草は絞らず保存で美味しさキープ。『暮らしの手帖』で見つけた便利技を実践。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存4.jpg)
ほうれん草が美味しく&お買い得になる季節。
でも
小松菜や青梗菜と違い
ほうれん草は茹でて絞って切って…
何かと面倒と思っていた私に朗報!
青物野菜はゆでてしぼらず保存するとおいしさが長持ちすると
雑誌『暮らしの手帖』に掲載されている。
早速
ほうれん草を茹でて絞らずに保存したところ
美味しさキープだけでなく
絞って・切って・要らずで
気軽にサッとほうれん草の下処理が完了。
それでは
レシピ『茹でたほうれん草は絞らず保存で美味しさキープ』を詳しくご覧下さいね。
プロに学ぶレシピ『茹でたほうれん草は絞らず保存で美味しさキープ』
材料
- ほうれん草 1束
- 塩 大さじ1
手順
1.ほうれん草は葉や根についたドロを洗い流す。
ほうれん草は根っこ付近が甘みが強い。
根を切り落とさず
たわしを使いドロを洗い流す。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ茹でたほうれん草はチョイ絞りで.jpg)
野菜洗いに欠かせないのが
亀の子たわし。
木のまな板・せいろ・おひつ等
木の台所道具が多い我が家の必需品。
2.ほうれん草の根元から約1分茹でる。
大切なことは
一度にたくさんのほうれん草を茹でないこと。
1回で茹で終わるから早い気がするだけで
結局
茹で時間が長くなってしまい
ダラリとした茹でほうれん草に仕上がるので注意。
一度に茹でるほうれん草の目安としては
片手でシッカリと持てる程度の量がオススメ。
まずは
大きめの鍋に湯をたっぷりと沸かす。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存2.jpg)
続いて
塩大さじ1を入れたら
ほうれん草の葉の部分を手で持ち根元から入れる。
根元に熱が入り
柔らかい感触が手に伝わってきたら
葉を沈める。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存3.jpg)
茹で時間は約1分。
最初は感覚に頼らず
タイマーで計ると失敗しない。
2.ほうれん草を流水に取り、ほぼ絞らず容器に入れる。
茹で上がったほうれん草は
すぐに冷水に引き上げる。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存4-1.jpg)
そのまま
流水にさらしシッカリと熱を冷ます。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存5.jpg)
続いて
ほうれん草の根元をそろえて引き上げる。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存7.jpg)
引き上げたら
ほうれん草を絞らず緩く形を整え
保存容器に入れ冷蔵庫に保存。
保存の目安は1週間。
容器は
冷却性の高い琺瑯やガラス製がオススメ。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存8.jpg)
料理に使う時は
必要な分だけその都度絞ってから使う。
こうすると
ほうれん草の旨味と瑞々しさを保ったまま
美味しさをキープできる。
でも
本当に茹でたほうれん草を絞らず保存しても
美味しさが続くのか?
試しに
茹でたほうれん草を6日程度冷蔵庫保存。
このほうれん草を使い胡麻和えを作ることに。
美味しくできるのか?を検証。
レシピ『絞らず保存した茹でほうれん草で胡麻和え』
1.すり鉢で炒りごまをする。
売っているすりごまでも構わないけど
やっぱりすり鉢ですったゴマは
味も香りも全然違う!
ぜひ自家製すりゴマにチャレンジを♪
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存10.jpg)
2.砂糖とめんつゆを加え和え衣を作る。
- 砂糖小さじ1
- めんつゆ大さじ1/2
を加える。
塩辛くならないよう
めんつゆは少なめに加える。
我が家では
「にんべんのつゆの素ゴールド」を愛用中。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/にんべん1.jpg)
砂糖とめんつゆを加えたら
すりこぎで砂糖を溶かすように
味をなじませる。
3.ほうれん草と和え衣を合わせて完成。
コチラは6日冷蔵保存した茹でほうれん草↓
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存9.jpg)
さすがに
茹でたて!の瑞々しさは保ってはないものの
変色等もなく美しい状態。
茹でほうれん草を食べやすい大きさにカット。
続いて片手でキュッと絞る。
少し水分を残した状態で
和え衣と和えたら完成。
少し水分を残すことで
めんつゆの濃さが薄まり
丁度良い味加減になる。
この時点で味見をして薄いようだったら
めんつゆを少しずつプラスしながら味を調整。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/11/レシピ簡単ほうれん草茹で方チョイ絞り保存11.jpg)
6日間も保存した茹でほうれん草だけど
味も色ツヤも問題なし。
絞らないほうれん草の保存方法を知るまでは
ほうれん草は
切り口から茎や葉が変色するのは仕方ないと
思っていたけど
さすがの『暮らしの手帖』のレシピ。
かゆいところに手が届く知恵とはこうゆうこと!
このレシピを知ってから
ほうれん草は買ったら即茹でるを実践。
茹でるだけでいいから
とってもラクチンですよ。
というわけで今回は
レシピ『茹でたほうれん草は絞らず保存で美味しさキープ』の紹介でした。
ちなみに
ほうれん草が
- しなしなに萎びたけど食べられる?
- 茹でずに炒めると美味しいの?
という疑問をお持ちの方
コチラの記事がお役に立ちますよ。
⇒プロに学ぶレシピ『萎びたほうれん草復活!茹でずにバター炒め』
その他にも
いそがばまわれ人気記事を掲載中。
みなさんの暮らしの中で
併せて活用下さいね。
- 電子レンジなし生活10年『レンジは必要?レンジを使わない温め方法』
- プロに学ぶレシピ『タレも絶品。ザクっ!カリっ!本格油淋鶏』
- プロに学ぶレシピ『はがれないピーマンの肉詰め』
- プロに学ぶシピ『プロの隠し味で本当に美味しいポテトサラダ』
- プロに学ぶ映えるレシピ『見た目も美しい肉汁飛び出すハンバーグ』
本日より師走。
我が家のメスのカブトムシは
ポカポカ日和が多かった11月を無事に過ごし
今日、元気に12月を迎えてくれた。
今年の4月後半
幼虫姿で我が家にやってきたカブトムシ。
カブトムシを世話する娘は
少しでも長生きして欲しいという願いを込めて
夏休みに
『カブト虫を超長生きするための飼育方法』というタイトルで
自由研究を作成。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/12/かぶ美1.jpg)
その内容は
研究というより
「私が、どれだけ我が家にやってきたカブトムシのことが好きなのか?」ということを
熱く語り続けたカブちゃんへの壮大なラブレター。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/12/かぶ美2.jpg)
最後のページなんて
もはやアイドルの写真集状態。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/12/カブ美3.jpg)
でもその熱い気持ちは
確実にカブトムシに伝わっていたんだろうね。
12月を迎えた今日
ピカピカと輝くクリスマスツリーの横で
7月初旬に羽化したカブトムシが元気に動いているという
なんとも不思議な空間が広がる我が家。
カブトムシは夏しか生きないという一般的な限界を突破!
こうゆうことって起きるんだということを実感している。
娘が
学校に提出した自由研究を家に持ち帰った時
「母ちゃん、この自由研究はまだ途中だからね。
捨てないでね。ぜったい成功するよ。」と
言い切ったことが現実になったね。
限界を決めなかった娘よ、おめでとう♪
大切なカブちゃんが1日でも元気な時間を過ごせるよう
母ちゃんも精一杯協力し続けるからね。