レシピ『裏ごしいらず・生クリームなしスィートポテト』

レシピ『裏ごしいらず・生クリームなしスィートポテト』のご紹介。蒸したサツマイモをクリームのように練り上げると、裏ごしいらず!生クリームなし!で美味しいスィートポテトの完成。参考にしてくださいね。

濃厚なスィートポテトが食べたい!

でも…

生クリームは使いたくないし

裏ごしは面倒だなぁという方。

生クリーム・裏ごし、どちらも不要。

コツは2つ。

  • サツマイモをカットせずに加熱
  • ふかしたサツマイモをねりまくる。

それでは

レシピ『裏ごしいらず・生クリームなしスィートポテト』を詳しくご紹介。

レシピ『裏ごしなし・生クリームなしスィートポテト』

材料

  • サツマイモ:500g程度
  • 砂糖:30~50g
  • 無塩バター:20~30g
  • 牛乳:50~100㎖
  • 卵黄(混ぜこみ用):1個分
  • 卵黄(塗る用):1個分

作り方

1.サツマイモを加熱する

サツマイモは皮をむかずそのまま加熱。

カットしないので芋の旨味が逃げない!

電子レンジを使う場合

1.さつまいもをよく洗い、水気を切る。

2.濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包み、その上からラップで包む。

3.600Wの電子レンジで1分30秒加熱する。

その後、200W 程度に切替え8~10分加熱。

竹串がスッととおればOK。

圧力鍋を使う方法

我が家は電子レンジ生活なし10年超。

芋の加熱はフィスラーの圧力鍋で10分蒸せば

濃厚モッチリのふかし芋に仕上がる。

ちなみに

我が家で20年超愛用中のフィスラー圧力鍋

故障しらずの頑丈モノ。

ふだん使いの鍋としても活躍中。

2.サツマイモをつぶす

加熱したサツマイモをボールに移す。

竹串でイモの皮に切れ目を入れスルっとむき

マッシャーやすりこぎ棒を使いサツマイモを潰す。

  • 砂糖:30~50g
  • 無塩バター:20~30g
  • 牛乳:50~100㎖
  • 卵黄(混ぜこみ用):1個分

以上を加えたら

全体がねっとりするまでつぶしまくる。

3.サツマイモを練りまくる

イモのボソボソ感が無くなってきたら

ゴムベラに持ち替え全体を練る。

目指す姿はカスタードクリーム!

ゴムベラで持ち上げたイモペーストが

ゆっくりと落ちるくらいの水分量になるよう

牛乳(分量外)を少しずつ加えながらねる。

4.鍋で加熱しながらさらに錬る

カスタードクリームのようになったら小鍋に移す。

極弱火で加熱しながらさらに錬る。

今度は

ペーストからゆっくりと水分を飛ばし

サツマイモの旨味が凝縮していくようなイメージ。

ゴムベラに

ペーストがモッタリとまとまるようになったら

加熱終了。

5.形を整えて焼いたら完成

生地を等分し好きな形に整え卵黄を塗る

このとき

表面をできるだけ滑らかに整え

卵黄をたっぷり塗ると焼き目がキレイに出る。

200℃に予熱したオーブンで10分

焼き色がつくまで焼く。

表面に焦げ目をつけるだけなので

ガスコンロのグリルでサッと焼いてもOK。

5分程度でキレイな焼き目がつき完成。

要するに

表面に美味しそうな焦げ目をつけるだけなので

トースター・魚焼きグリル・バーナーでもOK。

裏ごしをしなくてもクリーミィで濃厚!

子どもたちも

「これ、うまいねぇ~!」と絶賛。

熱々も美味しいけど

冷蔵庫で少し冷やしてから食べた方が

サツマイモの甘味と旨味が強く感じられる。

このレシピなら

スィートポテトをつくるぞ!という気合いも要らないし、

生クリームを買う必要もなし。

気楽&手軽なスィートポテトづくりの参考にしてくださいね。

というわけで今回は

レシピ『裏ごしいらず・生クリームなしスィートポテト』でした。

この他にも

いそがばまわれ人気記事を掲載中。

みなさんの暮らしの中でお役立て下さいね。

ちょうど1年ぶりのブログ投稿。

この間

子どもたちは大きく成長し

夫も自らのステージを上げて頑張っている。

私は様々な出来事がつながり原点回帰することに。

先日

着付けの先生に案内いただき

山形県米沢市にある米沢織の工房見学へ。

着付け稽古歴6年で

染と織の工程を見学するのは初めて。

藍染用の瓶や

桜等の植物染料の材料を見たり触ったり

職人さんの手織りやジャガード織など

織の工程もたっぷりと見学。

何百年に渡り受け継がれ

更新され続けてきた人間の知恵が

自然との共同作業を経ることで

1つの反物(たんもの)が生み出される。

職人の方曰く

「数字だけでは到底計ることができない。

人間の五感をフル活用し面倒をみることで

初めて自然は応えてくれる」とのこと。

その美しさと言ったらもう…。

そりゃもっとキバりたくなるでしょう!

私の着付け歴も

プロコース修了に向け山場を迎えた段階。

50歳まであと2年とちょっと。

その時を迎えた時に

「寄り道が多かったけど

やれるだけのことをやった40代だった」と

自身を振り返りたい。

まずは健康第一でね!母ちゃん。

【文・写真:メグ】

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