プロに学ぶレシピ『柔らかい！冷めても美味しいシューマイ』

プロに学ぶレシピ『柔らかい！冷めても美味しいシューマイ』のご紹介。プロ料理研究家ウー・ウェンさんレシピ参考。シンプル材料で肉だねをシッカリ味付け。ふわっと柔らかいシュウマイはタレ要らずでお弁当にもおススメ。電子レンジを使わないレシピ。

餃子はよく作るんだけど

シュウマイって何となく難しいのよねぇ…という方。

そんな方にオススメなのが

プロ料理家ウーウェンのシンプルな焼売レシピ。

肉だねにパン粉を加えてフワッと柔らか。

しっかり味付けした肉だねを包むから

タレ要らずでシュウマイ弁当にもピッタリ。

それでは

プロに学ぶレシピ『柔らかい！冷めても美味しいシューマイ』を詳しくご覧下さいね。

プロに学ぶレシピ『柔らかい！冷めても美味しいシューマイ』

材料(4人分)

豚ひき肉　600ｇ
玉ねぎ　1/2個
シュウマイの皮　50枚程度

下味調味料

黒コショウ　少々
酒　大さじ２
しょうゆ　大さじ２
オイスターソース　大さじ２
溶き卵　2個分
生パン粉　40ｇ
片栗粉　大さじ２
ゴマ油　大さじ２

作り方

１．玉ねぎをみじん切りにする。

玉ねぎ1/2個をみじん切りにする。

包丁を使う工程はココだけ！

生姜もニンニクのみじん切りも要らないのが嬉しい。

２．豚ひき肉に調味料を順番に加え、そのつど菜箸で混ぜる。

ボウルに豚ひき肉600ｇを入れる。

下味の調味料を順番に加え

手ではなく菜箸で混ぜる。

まずは黒コショウからスタート。

えっ！

菜箸で混ぜたら粘りが出ないのでは？という心配は無用。

調味料を加えたら

その都度菜箸で混ぜるだけで

十分に粘りが出る。

手で混ぜないので

体温で豚ひき肉の脂が溶け出さず

肉だねがダレることがない。

黒コショウに続いて

酒　大さじ２
しょうゆ　大さじ２
オイスターソース　大さじ２
溶き卵　2個分
生パン粉　40ｇ
玉ねぎみじん切り
片栗粉　大さじ２
ゴマ油　大さじ２

以上を

順番に加えては菜箸で混ぜる。

ちなみにパン粉は

柔らかくシットリする生パン粉がオススメ。

全ての調味料を加えたら肉だねの完成。

ちなみに我が家のボウルは

柳宗理デザインのモノを18年間愛用。

使い勝手が良いだけでなく

どうやっても壊れないから一生モノのボウル。

３．シュウマイの皮に肉だねを包む。

蒸し器の内側にクッキングシートを敷く。

今回はせいろを使用。

包む肉だねの目安は大さじ１程度。

肉だねは多めに包んだ方が

肉の美味しさをシッカリと味わえる。

４．たっぷりの沸騰した湯で12分蒸したら完成。

蒸し器を乗せる鍋にたっぷりの湯を沸かす。

たっぷりの湯気で

一気に蒸し上げることで美味しさが増す。

湯をケチらないこともコツ。

湯が沸騰したら

火傷をしないためにも

一旦火を消してから蒸し器(せいろ)をのせる。

強火で12分蒸せば

プロに学ぶレシピ『柔らかい！冷めても美味しいシューマイ』の完成。

さすが！

北京家庭料理をベースとする

プロ料理家・ウーウェンさんの蒸しレシピは

一切の無駄がなく

ド真ん中にストンと落ちる感じ。

美味しそうに見えるのではなく

心から美味しい。

たっぷりの蒸気で

旬の野菜もせいろで一緒に蒸せば

食卓が華やぐ。

残ったシュウマイは

翌朝フライパンで焼いても柔らかなまま。

肉だねにシッカリ味がついているから

お弁当にそのまま入れても美味しい。

ちなみに

我が家は電子レンジのない生活なので

蒸し器(せいろ)は必需品。

10年以上使っているけど壊れる様子なし。

というわけで今回は

プロに学ぶレシピ『柔らかい！冷めても美味しいシューマイ』のご紹介でした。

ところで

せいろをお持ちの方にオススメなのが

有機野菜のせいろ蒸し。

先日

有機野菜のお試しセットを注文。

味が…違った！

旨味たっぷりな野菜は

蒸したりオーブンでオイル焼きにするだけでOK。

美味しい野菜の味を知るだけでも

料理の幅が広がる。

ぜひお試しくださいね。

⇒100％有機の野菜をお届けできるのはビオ・マルシェの宅配だけ！

その他にも

いそがばまわれ人気記事を掲載中。

併せて

皆さんの暮らしの中でお役立て下さいね。

ところで

もうすぐクリスマス。

例年より少し遅く

12月に入ってからクリスマスツリーを出した我が家。

このツリーも今年で11年目。

狭い我が家にとっては

大きなサイズのツリーが届いたあの日

娘はまだハイハイしていたような気がする。

そんな彼女の身長は

とうとうツリーの高さを超えてしまった。

プロに学ぶレシピ『柔らかい！冷めても美味しいシューマイ』