レシピ『ル・クルーゼでトマトソース』簡単&シンプル材料で本格的。アレンジ無限!人気のトマトソースレシピ。週末料理夫・どんはピザ職人

レシピ『ル・クルーゼでトマトソース』は簡単&シンプルな3つの材料で本格的なトマトソースに仕上がります。トマトソースさえあればアレンジ料理は無限の人気レシピ。重い鍋ル・クルーゼの長所が活きるトマトソース作りにチャレンジ♪

トマトソースさえあれば!

ピザ・パスタ・グラタン・・

アレンジ無限の究極のソース。

忙しい平日の時短料理として大活躍。

このソースを

煮込み料理が大得意なル・クルーゼ鍋で煮込むと

失敗知らず本格的なトマトソースに大変身。

シンプル材料で簡単に作る

レシピ『ル・クルーゼでトマトソース』作りにチャレンジ♪

※ル・クルーゼ鍋以外の方は、底の厚い鍋をご用意下さいね。

レシピ『ル・クルーゼでトマトソース』の作り方

材料

  • ホールトマト缶 4缶
  • 玉ねぎ 大1個
  • にんにく 大1片
  • オリーブオイル 200ml
  • 塩コショウ 適量
  • 砂糖(お好み)
カットトマト缶でも大丈夫!

※使用するル・クルーゼ鍋のサイズは26cm

手順

①下準備:玉ねぎとにんにくを粗みじん切りにする。

玉ねぎとにんにくを粗みじん切りにする。

私の“特大・粗みじん切り”でも、美味しいトマトソースに変身!

「ホールトマト缶・玉ねぎ・にんにく」

3つの材料だけで本格的なトマトソースに変身。

さぁ、次も簡単。煮込むだけ。

②ル・クルーゼ鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ加熱スタート。

ル・クルーゼ鍋に

オリーブオイル150mlと粗みじんにしたにんにくを入れ

極弱火で加熱スタート。

にんにくの風味がオイルに移るためにも

焦らずゆっくりと極弱火で炒めるのがコツ。

オリーブオイルの量が多いのでは?

と思う方、いらっしゃることでしょう。

我が家のトマトソース作りでは

オリーブオイルたっぷりが美味しさの決め手。

「ホールトマト缶1缶:オリーブオイル50ml」

を守るようにしています。

下の写真のように

にんにくが色づいてきたら、玉ねぎを炒めます。

③玉ねぎとオリーブオイルが一体になるまで炒める。

にんにくが色づき、香りがしっかりと出たら

ル・クルーゼ鍋に粗みじん切りの玉ねぎを投入。

玉ねぎがオリーブオイルと一体になるまで

しっかりと炒める。

オリーブオイルで玉ねぎを煮るという

表現がピッタリ!

玉ねぎがドロリとするまで炒め続けるのが

ポイント。

蓄熱性が高いル・クルーゼ鍋は

弱火でも高い温度を保ったまま。

焦がさずジックリと炒めることができます。

④ル・クルーゼ鍋にホールトマトを加え煮込みスタート。

玉ねぎがドロリとしたら

ホールトマトと塩小さじ1程度を加え、

火力を中火程度に上げる。

ホールトマトを

しっかりと潰しながら煮込みスタート。

焦げ付かないよう気をつけながら

ホールトマトの水分と酸味を飛ばすようグツグツ煮詰める。

たびたび、木杓子で鍋底から混ぜるのもポイント。

その際、

トマトソースがかなり飛びはねるので覚悟の上で

混ぜるべし。

そして・・・

トマトソース作りに欠かせないのが

油ハネ防止ネット!

ソースを煮詰めていく間、

粘度のあるソースが台所中に飛び散るのを徹底防止!

⑤トマトソースがしっかり煮詰まったら仕上げ&完成

ホールトマトの水分が飛び

トマトの赤からデミグラスソースのような色艶に

変わってきたら、

こまめにル・クルーゼ鍋底から混ぜる。

木べらで鍋底を一直線に通し

ル・クルーゼの鍋底が見え始めてきたら

そろそろ仕上げの段階。

まだル・クルーゼ鍋底は見えない!

この段階で

「トマトが酸っぱい!」と感じる方は

小さじ1程度の砂糖を加えコクを出す。

さぁ、トマトソース完成までもう少し。

あっ!ル・クルーゼ鍋底が見え始めた!

ル・クルーゼ鍋底が見え始めたら

塩コショウで味を整える。

残りのオリーブオイルを加え更によく混ぜ

トマトソースのコクと艶をアップ!

この程度↓ル・クルーゼ鍋底が見えるようになれば

レシピ『ル・クルーゼでトマトソース』の完成♪

ホールトマト缶を煮込み始め

40分程度で完成。

トマトの酸味を生かすトマトソースなので

コンソメやコンソメスープ等は一切加えない。

砂糖を入れなくても、

たっぷりのオリーブオイルのコクで十分過ぎるくらい美味い!

かなり本格的な味に仕上がる。

ここで一旦まとめ。

【簡単&本格トマトソース作りのコツ】
  1. にんにくは“たっぷりのオリーブオイル”でゆっくりと加熱する。
  2. 粗みじん切りの玉ねぎは、オリーブオイルで煮るようなイメージでドロリとなるまで炒める。
  3. トマトホールを加えたら火力を中火程度(ル・クルーゼ鍋の場合)上げ、トマトの酸味&水分を飛ばすように煮詰めていく。トマトソースの飛び散り防止には油ハネ防止ネットが便利。
  4. トマトソースが焦げ付かないよう、木杓子等で鍋底からシッカリと混ぜる。
  5. 木杓子で混ぜた直後、鍋底がシッカリと見えるようになったら、トマトソースが煮詰まった合図。濃度や酸味はお好みで調整。
  6. 仕上げにオリーブオイルを回しかけ、艶を出すため1分程度煮詰めたらトマトソースの完成。

以上。

ル・クルーゼ鍋は重いですが、

抜群の保温性&蓄熱性で

トマトソースのような煮詰める料理も大得意!

【ル・クルーゼ鍋関連記事】

今回のレシピは26㎝サイズを利用。

ふたり暮らしには20~22㎝サイズ

家族4人暮らしには22㎝以上のル・クルーゼ鍋サイズが

オススメ。

とっても美味しく完成した

レシピ『ル・クルーゼでトマトソース』を使い

どんなトマトソースアレンジ料理に展開するのか?

間髪入れず、週末料理夫・どんの登場。

お題は『トマトソースで自家製ピザ』

すでにピザ生地1次発酵終了。

発酵場所は

梅雨時の湿度たっぷりのベランダ。

夫曰く

「梅雨時のベランダは発酵に必要な条件が全て揃っている」

とのこと。

アンタ職人みたいな発言だねぇ。

ピザ生地を整形し

たっぷりのトマトソースを広げます。

これでもか!というくらいトマトソースを広げる料理夫。

トマトソースと同じくらい

たっぷりの具とチーズをのせ

自家製トマトソースのせピザの完成!

激辛調味料作りに熱心な週末料理夫ですから・・

もちろん「タバ酢コ」と「ラー油」は手作り。

パリふわ&ウマ辛がたまらない自家製ピザは

たっぷりの美味しいトマトソースを使ってこそ

味わえる逸品。

そしてもう一品。

こんがり焼いたバナメイエビに

たっぷりのトマトソースとコーンを絡め

海老チリ風にアレンジ。

※バナメイ海老の背を真っ直ぐにしたい方はコチラの記事を参考に!

『自家製トマトソースで海老チリ弁当』の完成。

海老のプリッとした食感に

濃厚トマトソースがぴったり。

週末料理夫は愛する息子のため

週末弁当作り。

我が家は

週末の「愛父弁当」は当たり前。

愛妻弁当ではなく“愛夫弁当”が

トマトソース並の人気メニュー♪

最近

なんだか距離置き中の週末料理夫と母ちゃん。

とは言え、

料理が真ん中にあれば、なんとなく大丈夫な気がする。

たっぷり作ったトマトソースは、

日々のご飯作りや弁当作りに重宝。

トマトソースは何回も作っていく中で

それぞれ家庭にフィットした作り方と味に変化。

いろんな味があるからこそ家庭料理は面白い!

みなさんも

レシピ『ル・クルーゼでトマトソース』を参考に

料理を楽しんで下さいね。

【文&構成:メグ

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