塩糖水漬けレシピ『プロに学ぶ本格バターチキンカレー』コウケンテツさん人気レシピと鶏もも肉塩糖水漬けの合わせ技!

塩糖水漬けレシピ『プロに学ぶ本格バターチキンカレー』をご紹介。塩と砂糖を合わせた塩糖水に鶏もも肉を漬け下処理完了。簡単&本格派のバターチキンカレーライスをプロ(コウケンテツさん)に学ぶ。ヨーグルト要らず。スパイスはカレー粉シンプルレシピ。ソミュール液、ブライン液とも呼ばれる塩糖水で料理を美味しく簡単に♪

美味しい・簡単・シンプル材料なのに

本格的なバターチキンカレーを作りたい方に

オススメのレシピ。

塩糖水漬けレシピ『プロに学ぶ本格バターチキンカレー』を

ご紹介。

プロ料理家コウケンテツさん人気レシピ

塩糖水漬けにした鶏肉をコラボすることで

簡単&驚きの旨さ溢れるバターチキンカレーに仕上げます。

使うスパイスはカレー粉のみ。

それでは

塩糖水漬けレシピ『プロに学ぶ本格バターチキンカレー』を

ご覧下さいね♪

塩糖水漬けレシピ『プロに学ぶ本格バターチキンカレー』の作り方

材料(4人分程度)

  • 鶏もも肉 大きめ2枚
  • 潰したホールトマト 1缶
  • 玉ねぎのみじん切り 1個
  • にんにくすりおろし 1片
  • しょうがすりおろし 1片
  • 牛乳 200ml
  • バター 30g
  • はちみつ(砂糖でも) 大さじ1
  • カレー粉 大さじ2を2つ用意
  • 塩コショウ 適量

塩糖水の材料

  • 塩 小さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 水 200cc
砂糖と塩の粒が見えなくなるまでシッカリと溶かしておく。

そもそも

塩糖水とは何?ということですが

塩は

筋肉の繊維を柔らかくほぐし

水分を肉の中に蓄えつつ臭みを抜く役目。

砂糖は

加熱により肉が縮むのを防ぐ役目。

この2つの効果が

水という媒介を通し鶏もも肉全体に行き渡り

肉質がシットリするだけでなく

旨味が段違いにアップ!

塩糖水は

ソミュール液・ブライン液とも言われ

昔から使われてきた調理法の1つ。

もちろん

塩糖水漬けにしなくても作ることはできますが

より美味しいバターチキンカレーを食べたい方は

ぜひチャレンジを!

作り方

1.塩糖水に鶏もも肉を漬ける

皮目を下にした鶏もも肉の余分な筋や脂を

適宜切り除く。

鶏もも肉は大ぶりに切ることで

食べごたえと肉の味わいを確保。

厚めのビニール袋に鶏もも肉を入れ

塩と砂糖を合わせた塩糖水を注ぐ。

鶏もも肉全体が塩糖水に漬かるよう

袋の空気を抜き口を留める。

理想は冷蔵庫で3時間~ひと晩。

時間が無い時は常温で1時間漬けるだけでも

鶏肉の旨味と食感がアップ。

2.鶏もも肉の水気を拭き取りカレー粉をまぶす

塩糖水から引き上げた鶏もも肉の水気を

キッチンペーパー等でシッカリと拭き取る。

塩糖水効果!鶏肉が艷やかな表情に変化。

鶏もも肉をバット等に広げ

カレー粉(大さじ2)を全体にまぶす。

手を使いカレー粉を鶏肉に揉み込む。

このバターチキンカレーで使用するスパイスは

カレー粉のみ。

3.厚手の鍋で玉ねぎと鶏もも肉を炒め始める

多めのサラダ油を温め

みじん切りの玉ねぎを透き通るまで炒める。

コウケンテツさんレシピはフライパンを使用。

我が家は食べ盛り世代なので

鍋底の広いル・クルーゼの大鍋を使用。

ル・クルーゼの厚い鍋底は保温性と蓄熱性に優れ

カレー等の炒め煮レシピにもピッタリ。

玉ねぎに火が通ったらル・クルーゼ鍋の隅に寄せ

鶏もも肉を加える。

鶏もも肉の上から油を回しかけるように追加。

鶏もも肉の表面に火が入るまで炒める。

玉ねぎエリアに

  • にんにくと生姜のすりおろし
  • カレー粉大さじ2

を加え

玉ねぎと炒め合わせ香りを出す。

油と炒め合わせることで

薬味とカレー粉の風味が際立つので

少ないようだったら油をプラスする。

香りがたったら

鶏もも肉と合わせる。

4.ホールトマトと共に少し煮詰め牛乳を加える。

潰したホールトマトを加え煮込む。

小さじ1程度の塩を加え

少し煮詰めるようなイメージで加熱する。

グツグツと煮詰まってきたら

牛乳を加える。

コウケンテツさんによると

この時点で乳製品を加えることがポイント。

牛乳以外でも

  • 爽やかな感じ→ヨーグルト
  • 濃厚な感じ→生クリーム

加える乳製品によって

味の印象に変化が生まれる。

少し煮詰めて味見。

塩が足りないようであれば加える。

ここで

はちみつも加え辛味のなかに甘みをプラス。

はちみつがなければ

砂糖でも代用可。

5.火を消し予熱でバターを溶かす

火を消し少し熱がひいたら

バターを加える。

加熱してしまうとバターの風味が消えるので

バターは予熱で溶かす程度で十分。

ル・クルーゼ鍋等の鋳物鍋は保温性が高く

火を消してもしばらくは熱をキープ。

じんわりと火を通したい料理にもオススメ。

【ル・クルーゼ関連記事】

6.ご飯にたっぷりとルーをかけて完成♪

さぁ、お米を用意します!

我が家のカレーは

サフランライスならぬ

紅花茶とバターで紅花ライスを炊くのが定番

塩糖水漬けレシピ『プロに学ぶ本格バターチキンカレー』完成♪

お好みで生クリームやヨーグルトをトッピング。

大ぶりに切った鶏もも肉が

塩糖水効果でシットリ&ジューシー。

しっかり加熱しているのに

肉が旨味を保持したままかたくならない。

恐るべし塩糖水!

そこに

コウケンテツさんのシンプルレシピがコラボ。

家庭で食べる最強のバターチキンカレーが完成。

カレー粉だけで十分な味わい。

カレー粉・トマト・牛乳・バターのシンプル材料で

心底美味い!

ル・クルーゼ大鍋でたっぷり作ったのに

アッという間に完食。

また1つ

美味しいレシピが増え満足な母ちゃん。

みなさんも

塩糖水漬けレシピ『プロに学ぶバターチキンカレー』に

チャレンジ下さいね。

【塩糖水漬けレシピ】

もうすぐXmas。

今年はいろんな出来事が起きた一年ですが

元気に過ごす子ども達のXmasムードは盛り上り中。

そして私は

年に一度しか焼かないローストチキンレシピを

三國シェフのYou Tubeを視聴し復習中。

わかりやすくて面白い!

プロのレシピは学ぶことだらけ。

【プロに学ぶ・再現レシピ】

今年も残り3週間。

気持ちの良いXmasと年末年始を迎えられるかは

自分の行動次第。

さぁ、キバるぞ!と

北の地で観たXmasツリーに誓う母ちゃんです。

【文&構成&料理:メグ】

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