プロに学ぶレシピ『タサン志麻さん風・白菜とハムの簡単グラタン』をご紹介。白菜の旨味タップリの志麻さん風シンプルグラタンに挑戦。毎日新聞掲載レシピを再現！
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ふだん使いのグラタンレシピとしてもってこい！
プロに学ぶレシピ『タサン志麻さん風・白菜とハムのグラタン』の詳しい作り方を紹介しますね。
プロに学ぶレシピ『タサン志麻さん風・白菜とハムのグラタン』
材料（２～３皿分）
- 白菜 大１/４個
- ハム
- 固形コンソメ １個
- ピザ用チーズ カップ１
・お好みできのこ類を加えても美味しい。
・コンソメは粒状鶏ガラスープでもOK。
ホワイトソース材料
- 牛乳 300ｃｃ
- バター 30ｇ
- 小麦粉 20ｇ
作り方
１．白菜をざく切りにする。
白菜をざく切りにする。
あとでクタクタに煮てしまうので
ザクッと大きめでもOK。
２．白菜が軟らかくなるまで煮る。
タサン志麻さんレシピはフライパンを使用。
私は
煮込みが得意なル・クルーゼ鍋を使うことに。
たっぷりの白菜を鍋に入れ
水150cc程度とコンソメを加え加熱スタート。
ル・クルーゼで白菜を煮る時は
蓋プラス落し蓋を使用。
白菜を煮る時間が短縮されるだけでなく
旨味が数段UP。
良い色に変化している木の落し蓋は
10年以上愛用中。
サッと水をくぐらし使えば臭いもつかない。
一枚あると便利！
タサン志麻さんレシピでは
フライパンで約２０分ほど煮込む。
ル・クルーゼなら沸騰後弱で10分。
白菜のカサが大幅に減り軟らかくなる。
煮えた白菜は
粗熱が取れた方が味がなじむので
少し置いておく。
実はこの白菜煮。
このまま食べても美味い！
さらに
豚肉を加え蒸し煮スープにしても美味しい。
きのこ類を入れる場合は
食べやすい大きさに切りフライパンで炒めておく。
時間がある時に
数種類のきのこをまとめて炒めておくと便利！
２．ホワイトソースを作る。
白菜を煮ている間にホワイトソースを作る。
作り方は簡単！
①鍋にバター３０ｇを入れ火にかけて溶かす。
深さのあるテフロン加工のフライパンで作ると
ソースが鍋にこびりつかないので後片付けがラク。
②バターがフツフツと泡立ってきたら小麦粉２０ｇを入れる。
③ダマがなくなるまで木べらでシッカリ混ぜる。
手早くシッカリと混ぜるのがコツ。
④牛乳３００ｃｃを３回に分け加える。
牛乳は数回に分けて入れるのがコツ。
１回100㏄程度入れたら
ダマがなくなるまでよく混ぜる。
２回目・３回目の牛乳も同じように
加えたらシッカリと混ぜる。
⑤ホワイトソース完成
滑らかなホワイトソースが完成。
ちなみに我が家のフライパンは
サーモス社の軽量フライパン。
お手頃価格なので
定期的に買替ながら快適に利用中。
３．グラタン皿に白菜・ハム・ホワイトソース・チーズの順で盛る
軟らかく煮た白菜を６等分にして
グラタン皿に少し離して並べる。
鍋に残る旨味タップリの白菜の煮汁は捨てないで！
我が家では
味噌汁やスープの出汁として利用。
白菜をハムで覆うようにまとめる。
小さなお子さんや高齢者の方が食べる時は
ハムは食べやすい大きさにカット。
白菜の上に乗せるだけでも美味しく仕上がる。
我が家は
ガツッと食べたい子どもたちがいるので
厚めのハムで白菜を覆う。
続いて
ホワイトソースをたっぷりとかける。
最後にチーズも贅沢に！
４．オーブンやオーブントースターで焼く。
タサン志麻さんレシピは230℃で15分。
美味しそうな焦げ目がつくまで焼く。
我が家のオーブンの最高温度は220℃だけど問題なし。
オーブンが無い方は
魚焼きグリルやトースターでもOK。
オーブンには少しだけこだわりがある。
長年デロンギ社のオーブンを利用。
美しい焼き上がりが自慢のコンベクションオーブン。
コンパクトだし手入れも簡単！
使い勝手良し。
【デロンギ社コンベクションオーブンレシピ】
デロンギ公式オンラインストア
５．焼き上がり！完成
ジュージュー美味しく焼ける音が聞こえたら
プロフェッショナルに学ぶレシピ『タサン志麻さん風・白菜とハムのグラタン』の完成。
美味しそうに焼き上がりました。
白菜から出たスープとホワイトソースが絡む。
熱々ソースに
バゲットをひたして食べると絶妙な味わい。
でも
白菜の美味しい冬ならではの美味しさ。
ホワイトソース作りに面倒臭さを感じ
グラタンレシピを敬遠していた方にこそ作って欲しい。
さすが！
伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピ。
再現レシピとは言え
我が家流の美味しさに仕上がり大満足。
というわけで今回は
プロに学ぶレシピ『タサン志麻さん風・白菜とハムのグラタン』のご紹介でした。
その他にも
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併せて活用下さいね。
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ところで
このレシピを作るにあたり
琺瑯容器で代用していたグラタン皿を購入するため
近所のヨーカドーへと走った母ちゃん。
近所へ買い物に出かける時は
徒歩でもなく自転車でもなく
常に小走りな私を見掛けた友達から
「なぜいつも走っているの？」と質問され
「早いから！」と答える私。
質問の答えになってないだろう！と
自らツッコミを入れる。
なんでだろう？
楽しいからかもしれないねぇ～と
心の中で思う母ちゃんなのです。
【文＆構成＆料理：メグ】