作り置きレシピ『たっぷりきのこのオイル炒め』をご紹介。価格が安定・お買い得なきのこをたっぷり使う作り置き・おかずの素があれば日々のご飯づくりはラクに!アレンジ自由自在。すぐにできる大量きのこ消費の便利なレシピ♪
- 4種のきのこ入り混ぜご飯
- 3種のきのことソーセージのパスタ
- きのこと白菜のクリームグラタン
- たっぷりきのこのクリームシチュー
等々
耳にしただけでは「作るのが大変そう!」と思った方。
ご安心を!
作り置きレシピ『たっぷりきのこオイル炒め』さえあれば
きのこが3種4種だろうが大量たっぷりだろうが・・・
手早く作ることができます。
我が家の定番おかずの素・作り置きレシピ『たっぷりきのこのオイル炒め』
詳しい作り方をご紹介。
直ぐに作れちゃいますよ~♪
作り置きレシピ『たっぷりきのこオイル炒め』
材料
- しめじ
- えのき
- しいたけ
- 舞茸
- にんにく 1~2片
- しょうが 小指大
- 塩 小さじ1程度
- オリーブオイル 適量
※きのこは好きな種類を好きなだけ
※オリーブオイルはたっぷり使用した方が美味しい。
作り方
1.用意したきのこを適当な大きさにカットしていく
【しめじ】
小房に分ける
大きい小房は手を使い縦方向に割く。
【えのき】
株部分を取り除き半分にカット。
株付近は手を使い適当な大きさに割く。
【しいたけ】
石づきを取り4等分程度にカット。
軸ごと切ってもOK。
しいたけの軸が長い場合は
カットしてから手で縦方向に割く。
【まいたけ】
手で適当な大きさに割く。
硬い軸の部分は包丁でカット。
しいたけてんこ盛り~♪
時間のある方は
このまま2~3時間干すと
きのこの水分が飛び歯ごたえと風味が増す。
ただし
エリンギは干すと格段に香りが強くなるので
きのこの強い香りが得意じゃない方はご注意!
2.にんにくと生姜をみじん切りにする
にんにくも生姜もたっぷり使った方が
きのこの味にアクセントがつき美味しい。
粗みじん切りにする。
3.香りが出るまでにんにくと生姜を炒め、きのこを投入。
きのこの量に合わせたフライパンを用意。
我が家では大量に作るときは中華鍋を使用。
たっぷりのオリーブオイルで
生姜とにんにくを熱し香りを移していく。
香りがたってくるまで弱火でじっくり!
香ばしい匂いが広がってきたら
火力を中火程度に上げきのこを一気に投入。
ひとつまみの塩(分量外)の塩を加え
きのこを炒め始める。
ひとつまみの塩はきのこの水分や味を出すための役割。
4.オリーブオイルを追加し加え軽く炒め続ける
しばらく炒めると
大量のきのこがしんなりとしてくる。
このタイミングで
オリーブオイルを追加する。
加えるオリーブオイルの量はお好みで。
たっぷり加えても良し!
我が家では大さじ1~2程度を加え
きのこ全体がトロッとした状態にさせるのが定番。
5.塩で味を整え完成
最後に塩を加え味を整えて
作り置きレシピ『たっぷりきのこオイル炒め』完成♪
冷却性の高い琺瑯製やガラス製の容器に保存すれば
冷蔵庫で5日程度はもつ。
我が家では
作り置きレシピ『たっぷりきのこオイル炒め』を
あらゆるレシピのおかずの素として利用。
とにかく便利!
シッカリ&じっくり油で炒めることで
きのこの風味や食感が断然UP。
料理の度にきのこを切って他の具材と炒めるよりも
はるかに美味しく料理の効率が圧倒的に上がる!
きのこは「きのこだけ炒めるのが美味い」とココに宣言♪
このきのこ炒めが冷蔵庫にあるだけで
晩ごはんの用意が断然ラクになる!
そのほかにも
カレーや味噌汁の具にもピッタリ。
一年を通して価格が安定しているきのこ。
食卓だけでなく家計にとっても最高の助っ人。
とは言え
お買い得だから!とか、何かの料理に使うから!と
大量に買い込んだきのこが冷蔵庫の奥で眠らせていたらモッタイナイ。
食品ロスにさせないためにも
買ってきたら直ぐにきのこを袋からザルに全て移す。
そして
生姜もにんにくも入れなくても良いから油と塩で炒める。
そうするだけで
日々の食卓が美味しく生まれ変わる。
作り置きがある安心感で心も穏やかに!
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というわけで
みなさんも作り置きレシピ『たっぷりきのこオイル炒め』に
挑戦下さいね♪
【たっぷりきのこ炒め関連レシピ】
ところで先日
我が家は小さなおでん屋さん開店!
小さなおでん屋のかわいい看板娘が
おでんのお品書きをサラサラ~と書いてくれました。
派手な食材は入ってないけど味つけは塩だけ。
かつおと昆布の出汁の効いたおでん。
とっても美味しかったなぁ~。
ただいま
我が家のおでん屋さんのおじさんは
おでんのない国にて自炊暮らし中。
日本にいる頃
ものすごく憧れていた塊肉をふんだんに使い料理をしている模様。
異国のゴッツイ塊肉の味をUPさせるのに
母ちゃんお得意の塩糖水漬けは欠かせない調理手法らしい。
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でもね
たまに恋しくなるものがあるんですって!
母ちゃんのこと?
それは当然でしょ!じゃなくて
「薄い肉」が猛烈に食べたくなるらしい。
肉が主食の国だから薄い肉の存在価値がゼロ。
柔らかい薄切り肉って日本独特の食材なのかも。
とは言え、今は
塊肉からパワーをもらっているからこそこなせるヘビーな日々。
お互いが充実した時間を過ごしていれば
いつか
とびきり美味しい薄切り肉を一緒に食べる日がくるから
いまは集中してキバリましょう♪
【文&構成&写真:メグ】