創作温泉卵レシピ『フォアグラ温泉卵』ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵に簡単アレンジをプラス。下処理した鶏レバーを低温調理器BONIQでファグラ級の美味しさに。ル・クルーゼで作る基本の温泉卵の作り方も。週末料理夫どんはメンタリストDaiGo推薦・卵3個朝食生活中。

メンタリストDaiGoオススメのダイエット
というYou Tube視聴をキッカケに
温泉卵3個朝食生活(おんたま朝食)を快調に飛ばす
週末料理夫どんの温泉卵シリーズ第6弾。
- 温泉卵レシピ『ル・クルーゼ鍋で基本の温泉卵』
- 創作温泉卵レシピ『ねぎメンマ温泉卵・オクラおろし温泉卵』
- 創作温泉卵レシピ『めんたい温泉卵・豚キムチ温泉卵』
- 創作温泉卵レシピ『生わさび温泉卵・いなり温泉卵』
- 創作温泉卵レシピ『牛すじ温泉卵』
- 創作温泉卵レシピ『みょうが温泉卵』
- 創作温泉卵レシピ『海老温泉卵』
- 創作温泉卵レシピ『水煮牛肉温泉卵』
- 創作温泉卵レシピ『角煮温泉卵』
- 創作温泉卵レシピ『らっきょう温泉卵』
ル・クルーゼで作る基本の温泉卵をマスターすれば
温泉卵アレンジレシピは無限。
今回は
- レシピ『ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵』
- レシピ『フォアグラ温泉卵』
以上2つのレシピをご紹介♪
“フォアグラ温泉卵”と表現していますが
正しくは
ファアグラみたいな鶏レバー温泉卵。
実は私、
フォアグラを食べたことがありません。
でも
このレシピで作る鶏レバーの味は、
ファグラ同様経験したことのない味。
つまり、その味は
ぶっ飛び!フォアグラ級鶏レバーの仕上がり。
鶏レバーを
簡単な下処理と低温調理器BONIQで調理。
温泉卵3つに盛りつけ頂きます。
それでは
創作温泉卵レシピ『フォアグラ温泉卵』にチャンレジ♪
※ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵の作り方を習得済みの方は
「1.基本の温泉卵」を読み飛ばして下さいね。
1.レシピ『ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵』の作り方
材料
- 卵 4個
- 湯 お椀4杯
- 冷水 お碗1杯
※調理に使うル・クルーゼ鍋サイズは20cm。
※湯も冷水も同じお碗を使い計量。もちろん計量カップでもOK。
いえいえ、そんなことはありませんよ。
むしろ
重くてどっしりした鍋だからこそ
蓄熱性が高く温度変化が少ないため、
一定の温度を保つのがコツの温泉卵作りにピッタリの鍋。
他の料理も仕上がりの美しさがアップ。
作り方
① お椀5杯分の水をル・クルーゼ鍋に入れ加熱する。
使用している茶碗は230mlほどの水が入るサイズ。
きっちり5杯分入れたら加熱スタート。

お湯が沸騰するのを待つ間
先ほど使用した同じお椀に氷2~3個を入れ
お碗満杯まで水を注ぎ冷水を作っておく。
必ず氷を入れ冷水にしておくことがポイント。

② ル・クルーゼ鍋のお湯が沸騰したら火からおろし、冷水を加え、鍋の湯をひと混ぜする。
湯が沸騰したら火から下ろし
さきほどのお碗一杯の冷水を加える。

湯をサッと一混ぜすることで湯全体の温度が一定に保たれる。

ル・クルーゼ鍋で
美味しい温泉卵を作るためには
卵を入れる時の湯の温度が87℃~88℃に保たれていることが大切。
温度計を使わずに温度を保つには
「熱湯:冷水=5:1」という割合を守ると
ちょうど良い温度に設定される。
③ ル・クルーゼ鍋の湯の中に卵を静かに沈める。
卵は常温に戻す必要ナシ。
冷蔵庫から出して直ぐの卵を
お玉等を使い、静かに湯の中に沈める。

④ ル・クルーゼ鍋の蓋を閉め12~14分保温する。
ル・クルーゼ鍋の蓋を閉めことで保温性が高まる。

卵は大きさや個数によって
温泉卵の加熱具合が変化する。
湯の配合(熱湯:冷水=5:1)を守りつつ
全体の湯量や保温時間(12分~14分)を調整し
何度か繰り返し作ってみることで好みの温泉卵の硬さに仕上げる。
卵の数に対し
ある程度余裕のあるル・クルーゼ鍋のサイズを使うこともポイント。
⑤レシピ『ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵』完成!
熱々の温泉卵完成♪


このまま
- めんつゆ
- しょうゆ+柚子胡椒
- ごま油+塩
- オリーブ油+塩
お家にある調味料をかけるだけで
もちろん美味い。
温泉卵をすぐに食べない場合は
氷水に入れ急冷し冷蔵庫で保管し翌日までに食べきる。

冷蔵庫に保存する時は
油性ペンで「おん」とマーキングすると
生卵と間違わなくて便利!

以上
レシピ「ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵』の作り方。
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- レシピ『ル・クルーゼあさりとキャベツのピリ辛蒸し煮』
- レシピ『ル・クルーゼでブルーベリーソース』
- レシピ『ル・クルーゼで肉じゃが』
- レシピ『ル・クルーゼでトマトソース』
- ル・クルーゼ鍋は重い。重いけど使える鍋の秘密。
- ル・クルーゼ炊飯レシピ『失敗しないご飯の炊き方』
もちろん
ル・クルーゼ鍋がなくても
温泉卵は簡単に作れるそうですよ。
使ってみたいなぁと思わせる卵型デザインも魅力!

2.低温調理器BONIQで作るレシピ『ファグラ温泉卵』の作り方
材料
- 温泉卵
- 鶏レバー 2パック
- ごま油 適量
- 塩 少々
作り方
①鶏レバーとハツを切り分ける。
鶏レバーは
レバー(きも・肝臓)とハツ(心臓)が繋がったまま
販売されていることが多い。
まずは、切り分ける。
②ハツ部分を下処理する。
根元の脂肪を切り捨て
全体を覆っている薄い膜を取り除く。
縦半分に開き水洗いしながら血の塊を除去。
③レバー部分を下処理する。
食べやすい大きさに切り分ける。
水洗いしながら血の塊を除去。
④牛乳に漬け水洗いする。
臭みを取るために
ハツもレバーも1時間程度牛乳に漬ける。
その後
水洗いしキッチンペーパー等で水気を取る。

④ジプロックに鶏レバー・塩・ごま油を入れ低温調理器BONIQをセット。
ジプロックに鶏レバーを入れ
空気を抜き口を閉める。

BONIQ調理と言えばジプロック。
何回か使ってみると
低温調理したい食材によっては
真空状態にするのが意外と難しい。
そこで
真空パック機を購入しようか検討中。
魚や肉のまとめ買い&保存にも大活躍しそうな予感!
低温調理器BONIQをセット。
温度63℃&調理時間45分
今回は、
手持ちの 小型クーラーボックスにBONIQをセット。
これがかなり使いやすい!
クーラーだから保温性も高く安定感もバッチリ。

低温調理器専用のコンテナも良いけど
まずはあるもので工夫して代用。
⑤温泉卵→鶏レバーを盛り、ごま油を回しかけ塩を振って完成。
彩りにネギ等を添えて完成。

味付けはごま油と塩のみ。
マジですか!?
マジですよ。醤油なんぞ必要ございません。
というのも、
これはもはや鶏レバーではなく
フォアグラ級の経験したことのない味。
驚きの「ふわとろ」食感が
あなたをお待ちしております。
ところで
低温調理器って一体何?と思われた方。
BONIQの公式ページをご覧下さいね。
でもね
BONIQ以外にもお手頃価格の低温調理器は
ある!
数ある低温調理器の中で
なぜBONIQを購入したのか?
応えは簡単。
我が家の週末料理夫が
夢にまで見た低温調理器ブランドが
BONIQだったから。
つまり購入理由は
直感というやつですよ。
そうそう!
ちなみに、結婚も直感。
でも、結婚当時は
「直感なんかじゃない!
色々と将来のことを考え、この人しかいないと決意したんだ。」
と偉そうに言っておりました。
すみません。間違いでした。
そんな言葉はアッという間に吹き飛ぶことしか起きませんよ。
結婚は・・・。
だから直感で良し。
イチロー先生がおっしゃっていました。
- 結婚はギャンブル。
- 明確な夫婦の理想のかたちがあるとしんどい。
- おじいちゃんとおばあちゃんになった時に手をつないで散歩ができれば良し。
磨くは理想やウンチクではなく
直感力ですね。
さてと
そんな母ちゃんの結婚相手の様子です。
週末料理夫のダイエットは
少しずつですが確実に成果が出ている様子。
継続は力なり。
こりゃ、母ちゃんも負けてられんばい。
結婚しても自分の道はシッカリと。
母ちゃんじゃない時間も大切にきばります。

【文&構成:メグ】
【料理:週末料理夫どん】