子どもの安全対策

プロ野球公式戦開幕を待つ。福岡ソフトバンクホークス応援旗を作る娘。

休校期間も終了。長くなりそうな春休みに突入した子ども達です。

プロ野球観戦が大好きな我が家の子ども達。

特に、息子は、当初3月20日に予定されていた公式戦開幕を心底楽しみにしていました。

「母ちゃん、3月20日は、何の予定も入れないでね。」と、それは息子自身が球場にて観戦する予定が入っているかのよう。

昨年夏にヤフオクドームで大好きなソフトバンクホークスの公式戦を観戦以来、我が家の小さなテレビの前で観戦しているときも、心はいつもヤフオクドームの応援席に飛んでいるようかのような姿。

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学びを止めない未来の教室。子どもの学びたい意欲はどこからやってくる?

コロナウイルス感染症の影響で学校が臨時休校になり早4日。

今朝も、甘酒納豆を食べて元気百倍です!

学校からは、いくつかの課題が出されているようですが・・・

その中でも、難関な存在が、自主学習というもの。

先生によれば「一年間の復習を兼ねた学習のまとめをして下さい」とのことらしいが、何とも抽象的な指示を頂いたことだけは確か。

先生だって、もっと具体的な指示を出したかったに違いないけど、緊急の休校要請に応じるのが精一杯だったに違いない。

とは言え、困ったな・・・。

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東日本大震災から9年。子ども達が子どもらしくあるために私ができること

あ~美しいねぇ。

これは、10日ほど前、鹿児島から両親が上京した際に、一緒に立ち寄った神社で撮影した紅梅の写真。

あの紅梅、いまはもう散ってしまったかな?

手を合せると心が落ち着くので、神社を見掛けると、ついつい立ち寄ってしまう。

手を合せると言えば・・・

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電車内で突き飛ばされた息子から見える社会を変えることはできる!

25年前の1月17日。

当時、私は高校生だった。

学校の教室のテレビに写し出される映像を呆然と眺めるしかなかった。
火の海と化した街は神戸。

当時は、行ったことのない街の出来事だった。
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その数年後、社会人となった。

一人暮らしも長くなった頃、自宅マンションにて福岡南西沖地震に遭遇した。

震源地に近く、震度6弱の揺れ。

10階建てほどのマンションは激しく揺れ、壁には大きな亀裂が入った。

周辺に駐車している車に搭載された盗難防止装置が、あちらこちらから鳴り響き、周辺が騒然とした雰囲気になったことを思い出す。

6階にあった私の部屋も大きく揺れた。

冷蔵庫は倒れ、その上に設置してあった電子レンジがものすごい勢いで跳んできた。

立て掛けていた大きな鏡や、当時はサイズが大きかったデスクトップタイプのパソコンも跳んでくる。

小さな部屋に逃げ場など無かった。

「モノに殺される。」という恐怖を全身で感じた瞬間だった。

地震発生時に、モノは倒れるのではなく、勢いを伴い跳んでくるのだ。

あの瞬間、モノを減らそうと決めた。

自分の命を守る、そして、自分のことで精一杯の暮らしだった。

そして、結婚して子どもが生まれ、自分の命より守らなきゃいけない存在ができた。
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子どもが小さく、私の目の届く範囲内で暮らしているうちは、自分の家庭さえ守っていれば良かった。

どこへ出掛けるにも子どもと一緒。

子どもと自分が一体となった生活。

私自身が大きな病気も抱えていたので、どこまで続くか?わからない真っ暗なトンネルを懐中電灯を持って歩いているような感覚だった。

そして、子どもは成長し、ひとりで動くようになった。
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私の目が届かないところへ、自らの意志で出て行くようになった。

先日、大混雑する電車に一人で乗車していた息子は、車外に出ようとイライラする中年男性から大きく突き飛ばされ、駅に放り出されたらしい。

親としては、本当に腹立たしいし、その男性をとっ捕まえて、警察に突き出してやりたい。
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でも、仮にそれができたとしても、私と息子は幸せか?

幸せじゃないよね。

それだけははっきりとわかる。

自分ひとりのことで必死だった時代。

幼い子を育てつつ自分の病気とも闘わなきゃいけない時代。
心の中も「必死」や「不安」というモノでいっぱい。

私もその男性と同じようにイライラ。
隙間ナシだったのかもれない。

そして、今。
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この年齢になって、ようやく周りを見回す心の空間が生まれたように感じる。

心の中に少し空間が生まれた人からでいいから、
子ども達が一人で出て行き、そして暮らしていく社会のことを想わなきゃ、息子が遭遇してしまったイライラ人間は増殖する一方だ。

数年前に、お台場にある日本科学未来館を訪れた際に、目にとまったもの。
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1973年にノーベル物理学賞を受賞した江崎玲於奈(えさき れおな)氏が、来館者に宛てた直筆メッセージ。

日本科学未来館内に展示された江崎玲於奈(1973年ノーベル物理学賞受賞)氏のメッセージとは?

来館された皆さんへ


先づ自分の持って生まれた才能を見出し
その育成に努めて下さい。

そして、どうすれば
それを最大限いかせるか、
自分の能力の限界への挑戦をいつも「問い」かけて下さい。

2007年6月20日 江崎玲於奈」

声に出して読んでみる。

小さな挑戦でもコツコツと。

↓これは、3年ほど前のオリンピックスタジアム建設中の写真。
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この頃は、弁当を持って千駄ヶ谷周辺へ遊びに行くことが多かったなぁ。

モノはどんどん姿を変える。

一旦、姿が無くなってしまったら、何があったかさえも思い出せなくなる。

一方、言葉というものは不思議な力を持っている。

ずっと忘れていたのに、ある瞬間、急に意識の中に飛び出してくる。

どんな時でも助け合えるように、ふだんから。

父のように、人に優しくね。

小さな金魚植物にも優しくね。

そうすることで、人が人を突き飛ばす気持ちなど生まれない社会になるかもしれない。

子どもにスマホは何歳から持たせる?『きつねのがっこう』読み聞かせを通して親の不安を考える

お子さんが「スマホ、持ちたい!」と言い出し始めたら、どうしますか?


えっ、小学生だから、まだ早いんじゃない?

じゃあ、中学生になれば、まわりの友達も持っていることだし、そろそろいいんじゃない?

だめだめ!そんなんじゃ遅い!

ホリエモンは、できるだけ早いうちから持たせろ!って言ってるよ。

ちゃんとルールさえ作れば大丈夫だよ。

・・・・

う~ん。キリがないですね。

念のため、私のスマホを使い、siri(シリ)に質問してみました。

「ヘイ、シリ!スマホは何歳から持てばいい?」って。

対するシリの答えは

「それは面白い質問ですね。」でした。

・子どもにスマホを持たせた方が良いのか?

・いつから持たせれば良いのか?

小中学生の子どもを持つ親なら、誰もが一度は感じる疑問かもしれません。

今回、私も、読み聞かせを通して考えてみました。

そもそも、読み聞かせとスマホって、関係あるのか?

あります。

この本を読んでそう思いました。

さて、今回の3年生への読みかせの本は・・・

いもとようこ作・絵『きつねのがっこう』です。

以前、読み聞かせに行ったことがある小学校3年生のクラス。

その時の騒がしさと言ったら!

まぁ、自由でよろしいということにしておきましょう。

そして、今回も同じクラスでの読み聞かせ。

元気かつ自由人が多く集まるこのクラスに対して、どんな本を読み聞かせすべきか⁉

今回は、少し考えました。

そして、見つけたのがこの本です。
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コレは、絶対に読みきかせしなきゃいけない内容だ!と。

オススメの読み聞かせ絵本・いもとようこ作『きつねのがっこう』から学ぶ。子どもがスマホを持つ年齢とは?

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じゅくの かえり、ぼくは スマホを どこかに おとしたらしい。
「どこに おとしたんだろう・・・・・。
  あれが ないと・・・
   ぼくは こまるんだ。」

ストーリーは、こうやって始まります。

私が、この部分を読み始めると、いつもはあんなに元気な男の子達がシーンとしています。

聞いているんです。

子ども達は小学3年生。

スマホを持っている子は、そんなに多くはいないはず。

なのに、子ども達は“ぼくがスマホをおとして困っている”ことを生々しく想像できている様子です。

今の小学校3年生は、生まれた時には、すでにスマホが世に出回っていた世代。

家族や大人達や世の中がスマホを中心として動いていることを無意識のうちに理解して育っています。

“ぼく”はどうなってしまうのでしょうか?

そして、きつねのがっこうとは一体?
きつねのがっこう きつね絵.jpg
読み終わるまで、子ども達は一言も発声しませんでした。

こんなこと初めてです。

当たり前ですが、笑いも起きません。

ただ、ひたすら話に集中する子ども達の姿がありました。

『きつねのがっこう』は2016年に出版されています。

作者のいもとようこさんの想いが静かに強く伝わってきます。

難しい表現は一切ありません。

諭すようなこともなければ脅迫するようなこともありません。

スマホ。

なくしたり故障したりすると困りますよね。

私も困ります。

まるで自分自身がなくなってしまうような不安な気持ちになってしまう人も多いことでしょう。

この本を読み聞かせした後、改めて私自身に質問しました。

「ヘイ、母ちゃん!スマホは、何歳から持てばいい?」

ひとまず、私の答えはこうです。

スマホを持つ年齢に正解は無し。

スマホは便利だ。それは間違いない。

だからこそ、母ちゃんだって、こうやってブログを書いてる。

でも、自分自身の心身に大切なことを刻み続けてこそのブログ。

自分の心身は、電源要らず。

追加料金無しで無限にアップデートし続けられるぞ!

読み聞かせは、読み聞かせをしている子ども達を通して、自分に読み聞かせをしている。

今回は、久しぶりにそのことを全身で痛感した素敵な時間でした。

子ども達よ。

あなた達はとても正直だから、ごまかしが効かない。

おかげ様で、母ちゃんは鍛えられます。

ありがとう。

将来、あなた達が、スマホ・・・いやそれ以上のデジタル機器を使いこなし、豊かな未来を築くことを信じています。

これからもよろしくお願いします。

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